日経平均は反落で寄り付く、利益確定売り優勢 主力株安い
[東京 13日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比225円09銭安の3万9624円05銭と反落してスタートした。前日まで4連騰した反動で、利益確定売りが優勢となっている。主力銘柄の一角がやや軟調に推移し、寄り付き後も日経平均は下げ幅を拡大している。セクター別では、サービス、輸送用機器、化学などが値下がり。 個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングが小幅安、東京エレクトロンが1%超安。ソフトバンクグループは小幅高、アドバンテストは2%超高で推移。主力のトヨタ自動車は1%超安、リクルートホールディングスが3%超安、ソニーグループが2%超安となっている。