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「安倍4選」たった4カ月で賛否が逆転 自民支持層の急な「心変わり」 石破氏と言い切れない「次の首相」

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ポスト安倍レースはなお混迷

安倍首相は「4選」について、6月18日の記者会見で「全く考えておりません」と述べています。では、安倍首相の次の首相である「ポスト安倍」について、自民支持層はどう考えているのでしょうか。      ◇ ■あなたは、次の自民党総裁として、だれがふさわしいと思いますか。 (2019年9月)→(2019年12月)→(2020年2月)→(2020年6月) 【全体】 石破茂=(18%)→(23%)→(25%)→(31%) 小泉進次郎=(22%)→(20%)→(14%)→(15%) 河野太郎=(8%)→(8%)→(8%)→(9%) 菅義偉=(8%)→(6%)→(5%)→(3%) 岸田文雄=(6%)→(5%)→(6%)→(4%) 茂木敏充=(3%)→(1%)→(1%)→(1%) 加藤勝信=(1%)→(1%)→(1%)→(0%) この中にはいない=(27%)→(29%)→(32%)→(31%) 【自民支持層】 石破茂=(14%)→(22%)→(22%)→(29%) 小泉進次郎=(21%)→(20%)→(17%)→(17%) 河野太郎=(12%)→(12%)→(10%)→(12%) 菅義偉=(12%)→(9%)→(8%)→(5%) 岸田文雄=(8%)→(8%)→(8%)→(7%) 茂木敏充=(3%)→(3%)→(2%)→(1%) 加藤勝信=(1%)→(1%)→(1%)→(0%) この中にはいない=(20%)→(20%)→(26%)→(23%) *その他・答えないは省略。敬称略 ――*調査方法=RDD方式。2019年9月の調査は14・15日に実施し、有効回答数と回答率は固定1010人50%/携帯914人42%。      ◇ 同じ選択肢で行った2019年9月から今年6月の計4回の調査では、自民支持層の「ポスト安倍」トップは19年12月以降、全体と同じように、つねに石破茂氏でした。石破氏の支持率は19年9月の14%から今年6月の29%に上がりました。ほかの候補の支持率が軒並み伸び悩んでいるのとは対照的に、石破氏の人気ぶりがうかがえます。 とはいえ、「ポスト安倍」レースは、「石破1強」とも言いきれません。自民支持層の「この中にはいない」がつねに2割台で推移しているためです。「安倍首相離れ」が進みながらも、安倍首相の「次」が絞り切れていないという自民支持層の心の内を現しているようにも見えます。 「ポスト安倍」には、どんな人がふさわしいか―。同じ記者会見で問われた安倍首相は、2019年12月のBSテレ東の番組収録で岸田、茂木、菅、加藤4氏の名前を列挙した時とは異なり、こう答えるだけでした。 「(自民党総裁の)任期が1年3カ月残っており、全力を尽くす。後継者は育てるものではなくて育ってくるものだ。自民党は人材の宝庫。地味に成果を出していく人もいれば、うまく発信をされている方もいるのだろう。その立場立場で頑張って頂きたい」 後継をめぐる安倍首相の心の内はどうなのでしょうか。今後も「ポスト安倍」レースの行方に目が離せません。

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