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未成年の危険なバイト「パパ活」や「詐欺の受け子」には経済的背景も? その実態と対策

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LIMO

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響で飲食店を始め多くのサービス業が営業自粛となり、収入減や失業に遭って危険な闇バイトに手を出してしまう例も報道されました。そんな闇バイトでは、未成年者が売春や詐欺の受け子などをしているケースもあるようです。 今回は、「小・中・高校生など若年者の危険なアルバイト」の実情と、自身も10代の未成年である筆者が考える具体的な対策案についてお伝えしたいと思います。

若年者が危険なバイトに手を染める理由

そもそも、なぜ若年者は危険なアルバイト(以下、バイト)に手を染めてしまうのでしょうか?  いくつかの理由が考えられますが、今回は世間一般に言われているような要因に加え、筆者の身近にいる未成年者の話も参考にしたうえで、以下の3つにまとめてみました。  1. お金欲しさ 高校生や大学生になると友達付き合いの広がりから、交際費や友達との話題作り、関係維持のためにお金が必要となることがあります。たとえば、写真映えするスイーツや話題の雑貨、ときにはブランド商品など、必要なお金の額が徐々に膨らんでしまう…といったケースが見受けられます。 しかし、ブランド物の商品や交際費を日頃のお小遣いやバイト料でまかなうのには限界があります。そのため、怪しいとは思いつつも、簡単に大金を手に入れられる危険なバイトに手を出してしまうようです。  2. 友達や先輩に誘われて 普段から仲の良い友達や先輩から「どうしても」とお願いされ、頼みを無下に断ることができず、なし崩し的に危険なアルバイトに巻き込まれる、ということもあります。 こうしたケースでは、友達や先輩から内容を知らされずに手伝わされたバイトの内容が、すでにグレーゾーンもしくは犯罪にあたることも少なくありません。それ以降は、最初のバイトを脅しのネタにされ、次から次へと手伝いを強要されるといった状況に陥るようです。  3. SNS求人 高校生や大学生は求人情報をネットで調べることがほとんどですが、そこで高額報酬やラクをして稼げそうなバイトを見つけてしまうことも少なくありません。実際に筆者が「稼げる バイト」で検索をかけてみたところ、怪しそうなバイト情報もかなりヒットしました。 「日給5万・女性限定」や「月40万可能」など、見るからに怪しいものも、世間慣れしていない若年者は「世界は広いし、これぐらい稼げる仕事はあるのかも?」と、つい期待してしまうこともあります。 しかし、ネットの求人情報には詐欺に加担させるような危険なバイトや、テレクラ、チャットレディーといった風俗系の仕事を、「短時間で高収入」などの謳い文句を掲げて募集していることが多いようです。 そのため、SNSで求人応募する場合は、大手の求人サイトであることを確認してから安全なバイト先を選ぶよう、注意することが必要です。

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