【長崎】諫早市川内町2階建て住居が全焼 住民一人と連絡つかず
NCC長崎文化放送
21日午後、諫早市で住宅を焼く火災があり、居住する40代の女性の安否が分からなくなっています。 【写真】諫早市川内町2階建て住居が全焼 住民一人と連絡つかず
岩本忠成アナウンサー: 「諫早市川内町の火災現場です。壁が黒く焼け焦げ、現在も消防による消火活動が行われています」 午後2時50分ごろ、諫早市川内町で「家の窓から黒煙が出ている」と付近住民が119番通報しました。消防車5台が出動し、火は約2時間後の午後4時25分にほぼ消し止められました。 無職の高橋義則さん(77)が所有する木造2階建ての住宅が全焼した模様です。 諫早署によりますと、高橋さんは、40代の娘と2人暮らしで、出火当時、高橋さんは外出していて無事でしたが、40代の娘とは連絡が取れていません。 警察は安否の確認を急ぎ、出火原因を調べています。
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