【Moto GPマシンがモチーフ】アバルト595モンスターエナジー・ヤマハ スペック/内外装/価格/予約方法
Moto GPマシンがモチーフ
FCAジャパンは60台限定でアバルト595モンスターエナジー・ヤマハを設定し、予約注文(抽選)の受付けを開始した。 【写真】アバルトが発売した特別仕様車【どんなモデルがある?】 (120枚) アバルト595モンスターエナジー・ヤマハは、ヤマハのパートナーシップにより生まれた。2015年よりアバルトは、二輪ロードレースの世界最高峰、Moto GPに参戦するヤマハのファクトリーチーム「モンスターエナジー・ヤマハMotoGP」とパートナーシップを結んでいる。 ヤマハは、同レースにてこれまで6人のチャンピオンを輩出し、ライダー・タイトル17回、コンストラクターズ・タイトル14回を獲得した。 今回の限定車は、595ピスタをベースに、ヤマハのMoto GP専用マシン「YZR-M1」をモチーフに、特別な外装色やチームロゴをまとった仕様。外装色は、ブラック&ブルーの「ビコローレ」。ボディの中心を走る5本のサイドストライプを特徴とする。 ボンネットにはモンスターエナジーの「モンスタークロー」、サイドには「ヤマハ・ファクトリー・レーシング」ロゴがあしらわれる。 足まわりには、ブラックの専用17インチの14スポーク・アルミホイールを装備。さらに、ブレーキキャリパーもブラックに統一され、レーシングマシンをオマージュしたモデルにふさわしい存在感を放つ。さらに、アクティブバルブを備えるアバルトのハイパフォーマンス・エグゾーストシステム「レコードモンツァ」も装備される。 内装は、エクステリアと同じく、モンスタークローとヤマハチームのロゴがあしらわれた専用デザインのシートを装備。センターコンソールには専用のロゴプレートが配置される。 価格は5速MT(右・左ハンドルそれぞれ20台限定)が340万円。ATモード付5速シーケンシャルトランスミッション(右ハンドル、20台限定)が、357万円(メーカー希望小売価格、いずれも税込)。 予約は専用サイトのみで受付けており、応募期間は2021年2月15日15時まで。
スペック
全長:3660mm 全幅:1625mm 全高:1505mm ホイールベース:2300mm 乗車定員:4名 車両重量:1120kg エンジン:直4ターボ トランスミッション:5速MT/5速MTA 最高出力:165ps/5500rpm 最大トルク:21.4kg-m/2000rpm、 23.5kg-m/2250rpm(スポーツ・スイッチ使用時) サスペンション(前):マクファーソンストラット(スタビライザー付) サスペンション(後):トーションビーム(スタビライザー付) タイヤ:205/40 R17 WLTCモード燃費:14.2km/L(5速MT)、13.4km/L(5速MTA)
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