スーパーほぼ通常営業,公園遊具の閉鎖なし…緊急事態宣言で日常生活への影響は 岐阜駅周辺では人出が増加
NTTドコモがまとめた14日午後3時時点の愛知県と岐阜県の街の人出。名駅と栄周辺では、緊急事態宣言が出る前の1週間前と比べ減少。岐阜駅周辺では増加していました。 飲食店の「時短営業」…東海3県での要請の現状と今後 三重は愛知に近い桑名・四日市・鈴鹿の3市に限定
2度目の緊急事態宣言発令から初めての週末を前に、レジャーなどは控えようという人も多いかと思いますが、日用品の買い出しなどに影響はあるのでしょうか。以下、愛知県での例です。 「イオンモール」、「モゾワンダーシティ」、「プライムツリー赤池」といったショッピングモールでは、専門店街が午後8時までの時短営業となります。一方で、食料品売り場は通常通りの営業です。 そして、ほとんどのスーパーマーケットも通常通りの営業です。生活に必要な物は買いに行くことができます。 また前回の緊急事態宣言では、各地の公園で遊具の閉鎖などもありました。名古屋市によりますと、今回はそういった対応はなく、マスク着用や人との距離をとるなど、感染対策をした上で利用することはできます。
18日からは、愛知県で飲食店への午後8時までの時短要請が始まります。あわせて人が集まる施設にも、時短営業や収容人数の制限を呼び掛けています。 名古屋市の施設の例では、市の博物館・水族館・名古屋城などは人数制限などは特になく、18日以降も通常通り開館。そして東山動植物園は、園内の滞在者が5000人を超えた場合、入園を制限するとしています。
またその東山動植物園では、1月29日から絶滅危惧種のレッサーパンダを39年ぶりに公開する予定でしたが、延期になりました。
新たな日程は緊急事態宣言が解除されてから決定するとのことです。
東海テレビ放送