公立高校で一般入試 全体の倍率は0.71倍 コロナ対策で教室の人数は半数以下に【高知】
高知さんさんテレビ
高知県内33校で一斉に行われた全日制「A日程」の入試は全体で5090人の定員に対し、受験者数は3476人、競争率は0.71倍となりました。 このうち、4月開校する高知国際高校は174人が受験し、普通科が1.05倍、グローバル科が0.76倍でした。 宿毛中学校の生徒 「海外で旅行とか活動をしてみたいなと思って入りたいと思うようになった。特に英語を重点的に勉強してきて、そこから他の教科も勉強してきて十分に取り組んできた 一生懸命取り組みたい。」 試験会場は例年40人が受験する教室の人数を半数以下にし、受験生同士の間隔を空けました。コロナ禍の中迎えた試験は感染防止のため、マスクの着用など様々な制約がありますが、受験生たちは落ち着いた様子で開始の合図を待っていました。 今年、最も競争率が高かったのは高知丸の内の普通科で1.36倍、次に高知工業の建築科で1.3倍、3番目は高知商業の情報マネジメント科で1.26倍でした。 試験はきょう(4日)が筆記であす面接などが行われ、合格発表は3月15日です。
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