【骨格診断・ストレートの場合】40代&50代に最適な「老け顔」解決法|美ST
暑さが去った秋、写真や鏡、電車に映った自分のゆるゆるな顔に驚愕!でも大丈夫。自分でできるたるみ払拭マッサージやコスメでハリ肌を形状記憶させることが可能です。骨格タイプ別の毎日ケア、特に気になる口元ケアで引き締まった印象に。
たるみがなくなれば印象アップの秋が来る!
骨格タイプ【ストレート】“なだれ”たるみさんは表皮が鍵 ○表皮のほうれい線やブルドッグラインにアタック、顔を持ち上げ支える 肌に厚みがあり、ハリが目立つタイプで、重量のある皮膚が落ち、顔が四角くなりがちです。強すぎるマッサージは重たい皮膚と脂肪を支える靭帯をさらに弱めるので、むくみを流すように適切な圧で優しく。
たるみ払拭マッサージ→How to
■古川晴美さん(47歳・百貨店勤務) 1.まずは人差し指をカギ指にして、第2関節を曲げた角で、フェイスラインを流します。顎下の裏を起点に耳下に向かって6回流して。
2.手をグーにして、顔全体をほぐします。顔の内から外に向かってぐりぐりとほぐしたら、眉上から髪の生え際に向かって行います。
3.半顔を縦に3分割にし、内、中、外の順で顔の下から頰骨までグーの手で流します。頰骨で3秒ほど止まって。それぞれ2往復します。
4.手をグーにし耳の下から肩に向かって10回ほどほぐします。手首のスナップを使うと、強く押さなくてもしっかりとほぐれます。
5.最後に顎を上に向かって押し上げます。先ほどと同じく手をグーにして首を伸ばすようにしてそっと上に向かって圧をかけましょう。
■マッサージを教えてくれたのは…FORTUNA 代表・橋本多栄子さん オーダーメイドエステで人気の隠れ家サロンFORTUNAの代表。 2024年『美ST』12月号掲載 撮影/向山裕信(cheek one) ヘア・メイク/美樹(Three PEACE) 監修/橋本多栄子(マッサージ)、棚田トモコ(骨格診断) 取材/棚田トモコ 再構成/Bravoworks,Inc.