NPB高身長ランキング第1位。「最速167キロ」の奪三振マシーン!
恵まれた体格の選手が揃うプロ野球の世界。その中でも、群を抜いて存在感を示す高身長の選手たちがいる。今回はプロ野球に在籍する選手のうち、高身長の選手を5位~1位とランキング形式で紹介していく。*情報は2022年5月26日時点 【写真】まるで大人と子ども…201センチのモヤと167センチ福田周平が並んだら
1位:ゲレーロ投手(206cm)
ポジション:投手 投打:右投右打 身長/体重:206センチ/112キロ 生年月日:1991年1月9日 経歴:ドミンゴ・ベンケス・ビオホ高-パドレス-マーリンズ-マイナーリーグ-ロッテ ランキング1位に輝いたのは千葉ロッテマリーンズのゲレーロだ。マイアミ・マーリンズに在籍した2018年には自身最速の167キロを記録した剛腕で、この年は60試合に登板を果たしている。2022年からはロッテに加入し、開幕戦でいきなり161キロを記録する衝撃のデビューを果たした。 当初の公称身長は203cmだったが、今季開幕前に206cmに修正。日本球界ではダントツの高さから投げ下ろす直球はやはり威力抜群だ。前評判では制球力に課題があるとされていたものの、ある程度アバウトな制球でも球威で抑え込めるレベルだ。 今季はここまで、チーム2位となる8ホールドを記録。16試合で防御率2.35と期待通りの数字を残している。現状5位と沈むロッテだが、上位への差は大きく開いてはいない。夏場の優勝争いに向け、コロンビアの剛腕にさらなる期待がかかる。
ベースボールチャンネル編集部