【アナザーガンダム】人気ランキングTOP3! 「新機動戦記ガンダムW」「機動戦士ガンダムSEED」を抑えて1位になったのは?【投票結果】
今やロボットアニメの代表格と言っても過言ではないほどメガヒットシリーズとなった「機動戦士ガンダム」。生みの親である富野由悠季監督が自ら手がけた「宇宙世紀」を舞台とするシリーズとは異なる世界観で展開されるガンダム作品は、通称「アナザーガンダム」と呼ばれています。 【画像:ランキング10位~1位を見る】 そんなアナザーガンダムの中で最も人気の作品はどれなのか。ねとらぼ調査隊では、2020年12月14日~2021年1月13日まで、「あなたの好きなアナザーガンダムは?」というアンケートを行いました。 その結果、5244票もの投票をいただきました。ありがとうございます! それでは、ランキングを見ていきましょう。 (調査期間:2020年12月14日~2021年1月13日、調査対象:ねとらぼ調査隊にアクセスしてアンケートに参加してくれた5244人)
●第3位:新機動戦記ガンダムW
第3位は「新機動戦記ガンダムW」。得票数は633票で、得票率は12.1%でした。 1995年に放送されたガンダムWは、戦争と平和というシリアスなテーマに切り込んだ作品。他方でジェットコースターのように目まぐるしい急展開が続くなど起伏が激しく、序盤のストーリーがシュールでネタにされることも多い作品ですが、メインパイロットが美形ぞろいという、それまでのガンダムシリーズにはなかった特徴もあり、特に女性ファンを多く取り込むことに成功した作品でもあります。 コメントでは、ウイングガンダムの「バスターライフルの衝撃が今でも忘れられない」という声もあり、非常にけれんみのある特徴的な演出が印象に残っている人も多くいるようです。
●第2位:機動戦士ガンダムSEED
第2位は「機動戦士ガンダムSEED」。得票数は1063票で、得票率は20.3%でした。 「21世紀のファーストガンダム」となることを標榜して、2002年に制作されたガンダムSEED。もともと親友同士であった主人公のキラとアスランが立場の違いから対立することになる序盤のストーリーは、See-Sawが歌う初代EDテーマ「あんなに一緒だったのに」の歌詞ともリンクし、非常に印象的でした。 そんな本作は大きな人気を呼び、後に続編である「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」が制作されたほか、外伝作品である「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」や「機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER」なども展開され、本作の世界観「コズミック・イラ」は、期待どおり宇宙世紀に次ぐ規模に発展しました。 コメントでは「格好いい! 話も良い音楽も良い! キャラクターも良い! モビルスーツも良い!」と絶賛する声や、「なんと言ったって21世紀のガンダムブームを作った作品だから」という、現在に至るまでのガンダムシリーズの人気を不動のものとしたことを評価する声も多く見受けられました。