渡邊雄太が復帰戦で豪快ダンク含む8得点8リバウンド…千葉Jは難敵破り首位キープ
11月30日、千葉ジェッツの渡邊雄太が「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B1第9節の琉球ゴールデンキングス戦で復帰を果たした。 【動画】復帰戦から全開!千葉J・渡邊雄太が叩き込んだ豪快なダンクシュート 渡邊は10月6日の開幕2戦目で足首を負傷し戦線離脱していたが、バイウィーク明けとなった一戦に先発出場。開始早々に自身が外したシュートのオフェンスリバウンドから押し込み先制点を上げると、第2クォーターにはリーグ屈指のビッグマンであるジャック・クーリーのシュートをブロック、鋭いドライブからのダンクシュート、速攻で豪快なワンハンドダンクを叩き込む場面も。自身7週間ぶりの復帰戦で3ポイントこそ5本すべて失敗に終わったが、約28分出場し8得点8リバウンド1アシスト1スティール1ブロックと、上々の再スタートをきった。 なお、千葉Jは男子日本代表(FIBAランキング21位)に選出されていた富樫勇樹が3ポイント4本を含む23得点、ディー・ジェイ・ホグが18得点10リバウンド5アシストと存在感を示し、主導権を握り試合を展開。第4クォーターに平良彰吾のディフェンス、ケヴェ・アルマのオフェンスを中心とした琉球の追い上げにあったが、最終スコア77-65で勝利した。 渡邊の復帰戦を白星で飾った千葉Jは、これでバイウィーク前から4連勝。新ホームアリーナのLaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ)での無敗をキープしつつ、13勝2敗の貯金11とし、B1東地区首位の座をキープしている。 ■試合結果 千葉J 77-65 琉球 千葉|23|16|27|11|=77 琉球|14|19|13|19|=65
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