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【新型コロナ】成田祇園会、祭事のみ静かに開幕 山車や総踊りは中止

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千葉日報オンライン

 成田山新勝寺(成田市)の夏の恒例行事「成田祇園会」が7日、開幕した。今年は新型コロナウイルスの影響で、周辺各町の山車や屋台計10台の引き回しなど目玉イベントは全て中止。新勝寺での御輿(みこし)法楽など一部祭事のみの静かな幕開けとなった。  例年は新勝寺大本堂前に山車と屋台が勢ぞろいし、各町の踊り手やお囃子(はやし)ら500人近くが一堂に競演する「総踊り」で豪快にスタートする同祭典。コロナ感染拡大防止のため、毎年開催となった1973年以降、初めての中止となった。

 この日、光明堂前には関係者のみが集まって御輿法楽を執り行い、僧侶らが疫病退散や町内安全などを願ってお経を読み上げた。祭り全体のまとめ役である今年の当番町「東町」の若者頭、吉田晃久さん(39)は「昨年10月から準備してきただけに中止は残念でならないが、コロナ禍の現状では開催はできない。早く収束して来年こそは盛大に開催したい」と唇をかんだ。  12日までの期間中、光明堂での「天国宝剣加持」(午前8時~午後4時)、奥之院の特別開扉(午前5時半~午後4時)などの祭事のみ開催され、12日午後3時半からの御輿宮入り法楽で閉幕する。  問い合わせは同寺(電話)0476(22)2111。

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