静岡・沼津市の小学校で集団食中毒 「ウエルシュ菌」検出 患者は84人に
Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
沼津市の小学校で仕出し弁当を食べた児童や職員が体調不良を訴えていた問題で、患者は84人に増え、県は集団食中毒と断定した。 県によると、2月17日に仕出し弁当を食べた沼津市立沢田小学校の児童や教職員など122人のうち84人が腹痛や下痢の症状を訴えているという。保健所が調査したところ、患者の便から「ウエルシュ菌」が検出され、県は集団食中毒と断定した。 県は弁当を作った裾野市の菜花亭を当面の間、営業禁止とした。