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倒壊の危険…上尾の保育所、耐震性に問題あり急きょ園児が転園 ほかの保育所も発覚…近隣で園児受け入れへ

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埼玉新聞

 埼玉県上尾市は14日、市立西上尾第二保育所(上尾市小敷谷77の1、西上尾第二団地内)が耐震診断の結果、地震での倒壊や崩壊の危険があるとして、来年3月で休園することを明らかにした。園児たちは近隣の保育所や民間保育園での受け入れを検討しており、既に保護者への説明会も開催したという。 なぜ死んだ…遺体2900体を調べてきた医師の思い 警察から突然、死因判断の依頼 病死女性に殺害の痕が

 同保育所は1971年に建てられた築49年の鉄骨2階構造。建物面積は648平方メートル。現在0~5歳の56世帯64人が入所している。市によると、西上尾第一、第二保育所は、23年に新設される「子ども・子育て支援複合施設」(仮称)に移転する計画があり、耐震診断の対象外となっていた。  しかし昨年度、同時期に建築されたしらこばと保育所が耐震診断で基準値を下回り、急きょ園児を転園させる事態となったことを受け、両保育所の耐震診断を実施。結果は耐震指標のIs値(建物の粘り強さに形状や経年を考慮して算出する値)が基準値の0・6を下回る0・1~0・3未満だった。そのため大規模な工事が必要となり、設計や工事の期間も複数年かかることから、複合施設への移転までの間、近隣の保育所などでの受け入れを決めた。  第一保育所は鉄骨平屋建でIs値は0・35~0・58だったため、補強工事を行い保育を継続する。

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