ウイスキーの転売は「違法になる」と聞いたのですが、家にある不要なウイスキーを売っても捕まってしまうのでしょうか
未開封ウイスキーの処分方法
自宅にある未開封のウイスキーを処分する際、ただ捨ててしまうのはもったいないです。ここでは、未開封のウイスキーをお得に処分する方法を紹介します。 ■友人・知人に譲る 未開封のウイスキーを簡単に処分したい場合、友人や知人に譲るのがおすすめです。未開封であれば、相手にとっても魅力的な贈り物となり、手間をかけずにスムーズに処分できます。ウイスキー好きな友人や知人がいれば、喜んでもらえるでしょう。未開封の状態であれば、需要も高まるため、まずは周りに声をかけてみるのがおすすめです。 ■ネットオークションやフリマアプリで売却する フリマアプリやネットオークションを活用して、不要なウイスキーの売却ができます。自分が希望する価格で出品できるため、思いがけない高値で売れるケースもあります。サービスを利用する際には、出品手数料や送料がかかるものの、売り上げの全額を受け取れるのが大きな魅力です。 特に高級品や希少価値の高いウイスキーは、相場以上の価格で取引される可能性もあるため、事前に相場を調べてから価格を設定し、出品するといいでしょう。 ■お酒の買取業者に買い取ってもらう 未開封のウイスキーは、買取業者に依頼すると手軽に処分可能です。自宅まで訪問してくれる買取業者もあるため、手間をかけず楽に処分できます。 ただし、買取金額はウイスキーの種類や銘柄によって異なるため、複数の業者から見積もりを取って比較することをおすすめします。また、多くの未開封ウイスキーを持っている場合には、まとめて査定を受けると高値での買取が期待できるでしょう。
不用品処分として転売するなら違法にはならない可能性が高い
ウイスキーの転売は免許が必要ですが、不要なウイスキーを不用品として処分するのは無免許でも違法にはならないようです。友人や知人に譲る、ネットオークション・フリマアプリを利用する、または買取業者に依頼するなど、手軽に未開封のウイスキーを処分する方法は複数あります。 ただし、商業的な目的で大量に売却する場合には免許が必要となるため注意が必要です。適切な処分方法を選んで、安心して不要なウイスキーを手放しましょう。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部