藤田ニコル『あいの里』出演中の母親への〝批判〟を疑問視「教科書通りの人生を歩いてきたの?」
モデルでタレントの藤田ニコルが23日放送のTBSラジオ「藤田ニコルのあしたはにちようび」に出演。ネットフリックスによる恋愛リアリティーショー「あいの里 シーズン2」に出演している実母に心ない声が出ているとして、自制を求めた。 藤田は母親に対して出演に際し、「SNSを絶対見るな」と忠告したが、本人はつい見てしまっているという。恋愛リアリティーショーはSNSで感想を言い合うことに楽しみがあると理解しており、また、自分も見ていて母親に対して「こういうとこでイライラしてたんだよな」と思う事があると説明した。 その上で「一つ気になったのは、子どもとして見てて思うのは『毒親』というワードだけが『ん?』って思って」と告白。「ほか何言ったっていいんだよ。悪口言ったって、うちはママを助けるだけだから。だけど『毒親』ってワードだけ昔から結構言われる」と訴えた。 藤田が母親について「パチンコやってて」「男関係が~」と勝手に話すから言われる部分があるとし「今回もそういうのがちょこちょこいたりして。でも『毒親』って子どもが決めることだし、私が『毒親』って思ってなかったら『毒親』じゃないし。『毒親』とか『親ガチャ』とかそういう言葉が一人歩きしてて」と嘆いた。 最後に「まったく子ども目線から見ると『毒親』じゃありません」と明言し「簡単にそんな言葉を使わない方がいいんじゃないかなと思いました。そんなに自分も正しく人として、教科書通りの人生を歩いてきたのかな?っていう。みんな悪いとこもあるし」と呼びかけていた。
東スポWEB