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地盤沈下で調査開始 熊本西環状道路工事の周辺で熊本市職員

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熊本日日新聞

 熊本西環状道路の建設工事現場近くの熊本市西区谷尾崎町と池上町の住宅街で、一部の家屋が傾いたり地面が陥没したりしている問題で、熊本市土木部と北区土木センターの職員は29日、現状確認のため両町の住宅を訪問しての調査を始めた。  職員は2人1組の計16人で、1軒ずつ訪問し、住民から家屋の傾きや陥没などの状況を聞き取ったり、住宅全体や住宅の陥没部分を撮影したりした。28日に開設した市の相談窓口も紹介した。  聞き取り調査に応じた住民の村本照代さん(70)は宅地のコンクリートが盛り上がって、駐車しづらくなっている現状などを説明し、「毎日のことで生活に支障がある。早急に原因を究明してほしい」と訴えた。  両町では橋脚工事の際に大量の地下水が噴出。ポンプでくみ上げて排水しながら工事を進めていたところ、家屋や宅地に異常が出始めた。  30日も調査を続け、両町で計約200戸を訪問する予定。市は、今回の現地調査の結果などから対応方針を検討していくとしている。(川野千尋)

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