浅履き靴下が脱げなくなる! たったひと手間が話題 専門店に聞いた正しい洗濯法も
パンプスやスニーカーを履く時に欠かせないアイテムの一つ、フットカバー。薄手の生地で素足風に見せたい時に活用するのにぴったりですが、はいているうちに脱げて靴の中で丸まってしまう……とお悩みの人も少なくないはず。そんな悩みを解決してくれそうな“フットカバーのはき方”が、ツイッター上で大きな話題になっています。靴下店とのやりとりを公開したのはみふゆ(三冬)(@mifuyu_916)さん。一緒に暮らしている猫ちゃんも興味津々なご様子です。みふゆさんに詳しいお話を伺うと同時に、靴下やルームウエアの専門店で株式会社チュチュアンナの新川裕さんにもフットカバーのはき方やお手入れ方法についてアドバイスをいただきました。 【写真】浅ばき靴下が脱げにくくなるコツ 感動を綴った実際のツイート かわいい愛猫も興味津々!? ◇ ◇ ◇
ポイントは「フットカバーをかかとからはく」こと
みふゆさんはのお悩みは、フットカバーがいつも靴の中で“団子状態”になってしまうこと。ある日、脱げにくいと謳うフットカバーを購入したところ、衝撃的なアドバイスを受けたそうです。 「つま先からはくとかかとが余ってしまうので脱げやすいんですよ。かかとを合わせてからはくと脱げにくいです」 このアドバイスにみふゆさんはびっくり。「これはフットカバー難民に知らせなければ!」と、購入したフットカバーと愛猫の写真を添えてツイッターに投稿しました。 すると、1万件もの“いいね”が集まり、リプライ(返信)には「知らなかった!」「誰もそんなこと教えてくれなかった!!」「目からウロコでした……!!」など、同じ悩みを抱えていた人から称賛の声が寄せられたのです。 みふゆさんは店員さんのアドバイスを基に、早速かかとからフットカバーをはいてみたそう。実際のはき心地はどうだったのでしょうか。 「かかとからだとはきにくいかなと思ったのですが、伸びるので大丈夫です。すごくフィットした感じがしました。出先で靴を履き替える時にちょっと下がりましたが、不安はありませんでしたよ」 自社製品が脱げにくいかどうかではなく、脱げないはき方を伝授してくれたチュチュアンナの店員さん。そのホスピタリティ精神とアドバイスは多くの“フットカバー難民”を救ってくれることでしょう。