気温17~20℃の春コーデ。Tシャツに羽織るアウター選び、大人に向けた8個の正解
着ると少し暑くて、着ないと少し肌寒い。春にちょうどいいアウター選びって、実はムズい。そんな思いを持つ大人のためのスナップ選。 知りたいことはシンプル!「Tシャツ一枚に何を着る?」。 気温17~20℃くらいの週末に街角パパラッチして見えた、今着たい春アウターの正解。
正解[1]アノラック
アウトドアやミリタリーのエッセンスを感じるアノラックを、Tシャツの上からラフに。大きめのサイズで捲った袖や、ところどころ絞ったコードが、シンプルスタイルのアクセントになっている。 アノラックのストライプは、Tシャツの白とデニムの青とリンク。こうした色合わせも、Tシャツに羽織るアウター選びの参考に。
正解[2]ロングコート
カジュアルスタイルを大人っぽく見せる羽織りものとして、コートは欠かせない。トレンドのオーバーサイジングの一着なら、春や秋だけでなく、インナーに薄手のダウンなどを合わせれば冬まで使える。持っておいて損はないだろう。 独特なフェイド加工が施されたコートが、甘めのボーダーと好バランスだ。
正解[4]ベスト
春コーデならではのレイヤードが楽しめるベストも、春アウターの正解。猪苗代さんのようなロンTとの合わせは、気温17~20℃くらいにぴったりだろう。 また、シーズンやシーンを問わずに着回したいなら、薄手の中綿入りアイテムがおすすめ。キャンプでの防寒具にもなるし、冬の街ではインナーダウンにもなる。なかでも、合わせる服を問わない“黒”は最適解となる。
正解[5]ナイロンパーカ
春先から梅雨時期まで活躍するナイロン素材のパーカは、「なんだかんだ着ちゃうアウター」の代表格。大人っぽさを演出するなら、過剰な装飾を排除したデザインを選ぼう。 村上さんが着用する、ジップまで黒で統一された一着はモンクレールのもの。上質なマットな素材感にも注目だ。