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『維新』との“蜜月”拡大か...菅新総裁に歓迎ムード 『大阪自民』は都構想めぐり“変化”に期待

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自民党の新総裁に決まった菅義偉氏といえば、かねてから維新との蜜月ぶりも取り沙汰されてきました。いわゆる「大阪都構想」の住民投票が迫る中、維新は歓迎ムード。一方で“大阪自民”からは不安の声も聞かれました。

今回の総裁選挙で、菅新総裁は国会議員票288票に加え、各都道府県連に割り当てられた地方票では計141票のうち6割を超える89票を獲得しました。

このうち、近畿2府4県の地方票の結果は、和歌山が菅氏に3票、その他の府県連では菅氏に2票で石破茂元幹事長に1票となり、菅氏の得票が7割を超える圧勝となりました(近畿2府4県:菅氏13票 石破氏5票 岸田氏0票)。

総裁選の投票を前に、日本維新の会・副代表でもある大阪府の吉村知事は次のように語っていました。 (大阪府 吉村洋文知事 9月14日正午前) 「万博もそうですし、様々な大阪の施策を進めていく上で、地方政府としての大阪府市と中央政府の安倍さん・菅さんと連携しながら進めてきましたので、(自民党員の)大阪府内の皆さんも、菅さんの総理誕生をあの3人の中では一番期待されたんじゃないかと思っています。」

菅新総裁との連携を強調する吉村氏。というのも、維新は安倍政権と“蜜月関係”を築いてきたからです。維新には元々自民党に所属していた議員も多く、国政野党であるにもかかわらず「憲法改正」などで安倍政権と連携を深めてきました。一方、万博の誘致やIR(統合型リゾート施設)など維新が掲げる政策には官邸の後押しがあるとも言われています。都構想についても… (菅義偉官房長官 9月3日) 「特別区設置の成否については、法令の手続きに沿い、地域の判断に委ねることになっていますので、関係者間の真摯な議論を期待しています。」 維新の松井代表が官邸に足しげく通うことには、自民党の幹部もかつてチクリと皮肉を言っていました。 (自民党 二階俊博幹事長 2016年12月) 「あの人たちは官邸には不思議とやってくるんですよ。自民党がつくっている政権であることを時々忘れるんでしょうか。」

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