1位はボッシュ新社屋の話題 2024年港北経済新聞PVランキング
自動車部品を扱う「ボッシュ」(横浜市都筑区中川中央1)新社屋1階のカフェオープンを伝えた記事が、港北経済新聞の2024年PV(ページビュー)ランキング1位に輝いた。(港北経済新聞) 【写真】2位には「箱根ラスク」専門店の話題 2024港北経済PVランキング ランキングは今年1月1日から12月12日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。 1. 横浜・都筑のボッシュ本社1階にカフェ ドイツメニューなど提供(9/9) 2. 大倉山駅近くに「箱根ラスク」の専門店 横浜市内初の直営店(9/5) 3. 水耕栽培と魚養殖を合わせたイチゴ栽培システム アグリ王とアクポニが開発(10/17) 4. 横浜・都筑にボッシュ新社屋完成 5月に渋谷から本社移転へ(4/5) 5. 新横浜で「二十歳の市民を祝うつどい」 区ごとに3回の式典(1/8) 6. 「キュービックプラザ新横浜」2・3階エリアが順次リニューアル(10/26) 7. こどもの国近くに日帰り温浴施設開業へ 秋には温泉も(3/1) 8. 横浜・川和町駅前に黄色いじゅうたん 菜の花開花(2/16) 9. 新商業施設「そよら横浜高田」開業へ 横浜市営地下鉄高田駅前(3/19) 10. 新横浜に「水産酒場 まぐろ部」 天然生マグロを毎日和歌山から直送(10/2) 5月に東京・渋谷から本社を移転したボッシュ。新社屋は横浜市営地下鉄センター北駅とセンター南駅の間にある約1万2000平方メートルの敷地に建設され、約300席のホールを備える都筑区民文化センター「ボッシュホール」(2025年3月開館予定)を併設する。ボッシュ移転に関連するニュースは昨年から注目されており、新社屋完成を伝える記事も4位にランクインした。 2位には「箱根ラスク」の提供で知られる「グランリヴィエール箱根」出店を伝えた記事。箱根・仙石原に本店があり、横浜市内では初出店となった。 3位は水耕栽培と魚の養殖を組み合わせた循環型農業「アクアポニックス」の話題。植物工場事業に取り組むアグリ王(港北区新横浜1)とアクアポニックスを手がけるアクポニ(中区)が共同でイチゴを栽培できるシステムの販売を始めた。約5平方メートルの設置面積で月に5.5キロのイチゴを栽培できるという。 6位と9位は商業施設に関する記事。新横浜駅に直結するキュービックプラザ新横浜では昨年タカシマヤフードメゾンが撤退した後から、館内のリニューアルが行われており、来年にかけて順次新店舗が出店する。 7位は新しい日帰り温浴施設のオープンについての話題。首都圏で「喜楽里」や「湯楽の里」などの温浴事業を展開するスパサンフジ(東京都渋谷区)が3月に、温浴施設「喜楽里別邸(きらりべってい)横浜青葉店」をオープンした。11月には温泉が開湯し、施設名称を「横浜青葉温泉 喜楽里別邸」に変更した。 トップテンには季節の風物詩から新店舗、ビジネスなど地域のさまざまなジャンルの記事がランクインした。新年にも新しいイベントや新店舗のオープンなどを控える港北エリア。港北経済新聞では街の新しい動きをキャッチしながら、2025年も地域のハッピーニュースを届ける。
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