40代「抜け感眉」で大人カジュアルを更に今っぽく!【40代眉メイク】
描き方を変えるだけで、顔の雰囲気が一変する眉。そのテクニックを、ヘア&メイクアップアーティスト、千吉良恵子さんが伝授。 【写真】美容賢者がおすすめ!40代の最旬コスメ一覧
「眉の毛は長くしっかり。太く描いてみたいと思うけど、自分でトライすると海苔っぽくなって、描いた感が出てしまいます。いつもはパウダーのみを使用」
☆「抜け感眉」のために、このアイテムを使用!
<1>顔に一気に今っぽさが加わるレッドブラウン。混ぜ方しだいで色が調整しやすく、ノーズで立体感も生まれる。ケイト デザイニングアイブロウ3D EX-6 ¥1210(編集部調べ)/カネボウ化粧品
<2>肌上をスムースにすべる質感でフィックス力も高い。均一にぼかせるカブキブラシつき。ディオールショウ カブキ ブロウ スタイラー ウォータープルーフ 031¥3850/パルファン・クリスチャン・ディオール
<3>ほわんと優しく、フェミニンに。抜け感という言葉がふさわしいブラウニッシュオレンジ。インディケイト アイブロウマスカラ C 01¥3080/セルヴォーク
2.眉下のラインで抜け感の中に端正さを <2>の淡いブラウンのペンシルで眉頭1/4の箇所から眉じりに向けてラインを描く。パウダーで描いた部分とグラデになるように。
3.レッドブラウンマスカラで自眉の色をカモフラージュ 色が濃い素眉の色を抑えるため、<3>の赤みブラウンの眉マスカラを。毛流れに沿って→逆方向に→毛流れに沿っての順に動かす。
◇ヘア&メイクアップアーティスト 千吉良恵子 cheek one主宰。モードからデイリーまで、女性をキレイに見せるさまざまなメイクの引き出しをもつ。雑誌のビューティページ、広告撮影などで幅広く活躍中 【Marisol11月号2021年掲載】撮影/菊地泰久(vale./人物) 久々江 満(物) ヘア&メイク/千吉良恵子(cheek one) スタイリスト/程野祐子 取材・文/入江信子 構成/原 千乃