香取慎吾、2ndアルバム『東京SNG』リリース 劇団ひとり、小西康陽、田島貴男らが参加
香取慎吾が、2ndアルバム『東京SNG』を4月13日にリリースする。 今作のコンセプトは、“タキシードが似合うジャズ”。楽曲の質にこだわり、生バンドの演奏でビッグバンドからスタンダードジャズまで幅広いアプローチにトライしている。 【写真】香取慎吾の2ndアルバム『東京SNG』ジャケット 収録曲は全11曲。フィーチャリングアーティストとして、新しい学校のリーダーズ、H ZETTRIO、ヒグチアイ、Gentle Forest Jazz Band、田島貴男(Original Love)、WONKが参加。その中でも東京を愛する香取が、いつか歌いたいと思っていた美空ひばりの名曲「東京タワー」は小西康陽が編曲を担当し、楽曲が持つノスタルジーな世界観を保ちながら、香取の心に響く優しい歌声を新しい学校のリーダーズと共に披露している。また、ジャズのスタンダードナンバーであり、1999年にグラミー賞に殿堂入りしている「Mack The Knife」を英語バージョンでカバーし、新たな一面を垣間見ることもできる。 さらに、向井秀徳(ZAZEN BOYS)が作詞を手掛けた「東京SNG」のほか、宝塚歌劇団専属作家・太田健が作曲を行い、劇団ひとりが作詞を手掛けた「道しるべ」などが収録される。 また、発売に伴い去年に引き続き、『東京SNG』の収録曲を中心とした明治座でのステージも決定した。 ■香取慎吾 コメント ニューアルバム『東京SNG』トウキョウ エスエヌジー! 完成です。色んな事に挑戦して遊んでみたい僕は、今回、ジャズに包まれてみました。多くの事が制限されて生きる今、香取慎吾は、東京にいます。東京からみなさんの心を響かせようと、スウィングしてみました。是非、一緒にステップを踏んでください。笑顔で! 一緒に!!
リアルサウンド編集部