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「マトリックス4」アクションに「ジョン・ウィック」チャド・スタエルスキ監督が協力

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映画.com

 [映画.com ニュース] 「ジョン・ウィック」シリーズの監督を務めるチャド・スタエルスキが、「マトリックス4(仮題)」の近況について、米ハリウッド・レポーターの取材に答えた。  スタエルスキ監督は、「マトリックス」シリーズで主人公ネオ役を演じたキアヌ・リーブスのスタントマンを務めていたことで知られる人物。現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため自宅待機中だというが、自身の「マトリックス4(仮題)」への関与について語っている。  「マトリックス4(仮題)」は、「マトリックス」3部作を手がけたラナ&リリー・ウォシャウスキー姉妹の姉ラナがメガホンをとる最新作で、リーブス、キャリー・アン・モス、ジェイダ・ピンケット=スミスが復帰。プリヤンカー・チョープラ、ジェシカ・ヘンウィック、ニール・パトリック・ハリス、アンドリュー・コールドウェル、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世らが出演している。独ベルリンで2月にクランクインしたものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3月中旬に撮影を中断している。  スタントマン、スタントコーディネーターを経て、多彩なアクションを盛り込んだ「ジョン・ウィック」シリーズで監督として活躍するスタエルスキは、「マトリックス4(仮題)」のアクションシーンに協力している。「彼女(ウォシャウスキー監督)は素晴らしいアイデアの持ち主だ。ビジュアルスタイルを理解している。それぞれのシーンで何を伝えるべきか把握している。彼女がコラボレーションを行うのは、共同作業によって可能な限り(アクションを)高めるためなんだ」と理由を明かす。  具体的なコラボレーションの方法については、「まずは彼女が舞台を教えてくれる。そしてこう続けるんだ。『これが登場人物。こういう展開になる。葛藤はこれ。このシーンが終わって、この人物には感情的、心理的、プロット的に、この状態に到達して欲しい。さあ、きみが持ち合わせているあらゆるトリックのなかで、この場面を完璧にクレイジーにする方法はあるかな?』とね」と説明。ウォシャウスキー監督の明確なビジョンに沿って、アクションを作り上げているようだ。  スタエルスキは「マトリックス4(仮題)」の内容については触れていないものの、「『マトリックス』3部作が好きなら、彼女の新作を気に入るはずだ」「彼女は才能があるし、楽しいし、ファンが求めているものを理解しているからね」と語り、ファンの期待をあおっている。  「マトリックス4(仮題)」の脚本は、ウォシャウスキー監督がアレクサンダル・ヘモン(「センス8」)とデビッド・ミッチェル(「クラウドアトラス」原作者)と共同で執筆。ウォシャウスキー監督とグラント・ヒルがプロデューサーを務めている。  「マトリックス4(仮題)」の撮影は、独ベルリンで7月に再開するものとみられている。2021年5月21日全米公開予定。

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