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NEC、因果関係を探索/分析する事業を開始-- 3年間で100社の導入目指す

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ZDNet Japan

 NECの子会社で新事業創出を推進するNEC Xは10月、さまざまなデータから物事の因果関係を探索/分析するサービス事業を開始した。北米をはじめとする海外には、NEC Xの新事業創出プログラム「NEC アクセラレーター プログラム」で設立した、Inguoとのパートナーシップを通じてサービス提供していく。NECは今後3年間で、100社への導入を目指している。  NEC Xは、シリコンバレーのスタートアップエコシステムの中で、NECの人材と最先端技術を核に、起業家やベンチャーキャピタルの参画を促す役割を持つ。同社はアクセラレーター(加速支援者)らの支援を受けながら、オープンイノベーションによる新事業創出を推進している。  新事業の「因果分析ソリューション causal analysis(コーザルアナリシス)」は、従来は仮説を基に手作業で分析していた因果関係の構造を、さまざまなデータから自動的に抽出する。分析にかかる試行錯誤の時間を大幅に短縮し、要員の負荷を低減するだけでなく、人手では見つけるのが困難な多数の因子間の因果関係について、間接効果を含めて探索することができる。  また、分析者の主観によらないデータ分析が可能になるため、分析の質を向上させることができる。これにより、的確な販売促進戦略や顧客満足度の向上に向けた施策の立案を支援することができ、提供形態としてクラウドサービスも用意されている。  このソリューションはマクロミルが先行採用し、同社のサービスとして、市場調査や購買動向調査によるデータを分析する「因果探索を活用したデータ分析サービス」が提供されている。

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