「江戸前鮨を究める」~日本屈指の漁場でとれた新鮮な魚介で握る北九州の「江戸前鮨 二鶴」
海外のほかの寿司店とは違い、二鶴は北九州のお店で仕込みをして味と鮮度を閉じ込めた状態で空輸。現地でも北九州と変わらない味を提供しているのです。 加工したネタをタイに輸出するために必要な、厳しい食品衛生規格も取得しています。 舩橋さん 「普通は食品工場みたいな所じゃないととれないという厳しい基準がいっぱいあるんですが、すし屋なのにそれをとったんです」 小野口リポーター「それも第一号?」 舩橋さん「そうなんですよ」 たいへんな苦労をしてまで道を切り開いたのには理由がありました。 ■北九州を世界中のすし好きが訪れる街に 舩橋さん 「バンコクの二鶴で食べたおすしは、他の海外のすし屋よりもおいしい。なぜか?、『やっぱりこの九州の魚を使っているからなんだ。しかもきちっとした処理を施しているからおいしいんだ』って、そうなってくると、最終的に世界中の食いしん坊が『おいしいおすし食べたいなぁ~』と言ったら、『じゃぁ九州だよね』っていう」 世界各地のすし好きが北九州にやってくる日を夢見ながら、舩橋さんはきょうも江戸前の鮨を握ります。
RKB毎日放送
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