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雨に負けず体育祭 喜界高と沖永良部高

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南海日日新聞

 鹿児島県奄美群島の2高校で9日、台風10号の影響で延期していた体育祭(体育大会)があった。新型コロナウイルス感染防止のため、プログラムの縮小や来場者の限定など制限のある中での開催。この日もあいにくの雨となったが、各校のグラウンドや体育館は全力で競技を楽しむ生徒の笑顔と熱気に包まれた。 〇フォークダンス思い出に刻む=喜界高校  県立喜界高校(田嶋吾富校長、生徒142人)の第71回体育大会は同校グラウンドであった。新型コロナウイルス対策で生徒の家族のみを招待し、入り口で検温を実施した。  午前9時、生徒たちは堂々とフィールドに入場。普通科3年の牧口博さんが「この体育大会が開催されたことに感謝し正々堂々戦う」と宣誓しスタートした。  時折激しくなる雨でテントへの避難を挟みながら、応援団によるエール交換や相撲体操、八月踊りなどを繰り広げた。3年生は手袋を着けたフォークダンスも思い出に刻んだ。生徒たちが躍動する姿に保護者も目を細めた。  天候の悪化で、予定していた19種目中4種目を終えたところで中断した。残りの種目は10日の午後から実施する予定。

〇学年対抗で熱戦展開=沖永良部高校  県立沖永良部高校(室屋洋一校長、生徒254人)の第68回体育祭は同校グラウンドと体育館であり、学年対抗で熱戦を繰り広げた。  生徒会長の島愛貴さんは開会式で「体育祭ができることに感謝し、全力で競い、楽しみ、応援して最高の体育祭にしましょう」とあいさつ。雨の影響でグラウンド競技は学級対抗リレーや百足リレーなど6種目のみとなったが、体育館でエイサーや応援合戦があり、生徒たちは気迫あふれる演舞を披露した。  新型コロナ感染拡大防止のため、プログラムを縮小して実施。来場者の検温など感染症予防策も徹底した。

奄美の南海日日新聞

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