「お~いお茶」桜の植樹と保全に貢献 お花見気分楽しめる新パッケージで3年目の寄付活動 伊藤園
伊藤園は「お~いお茶」の売上の一部を全国47都道府県各地での桜の植樹・保全活動に寄付する「わたしの街の未来の桜プロジェクト」を開始する。 「お~いお茶」が19年2月に発売 30 周年を迎えたことを記念して開始された同プロジェクト(同年4 月開始)は、日本の春の象徴として古来より愛されてきた桜を“未来につなぎ、咲かせ続けたい”という願いを込め、公益財団法人日本さくらの会と協働した寄付活動となる。 昨年 12 月には同プロジェクトの活動が評価され「令和 2 年度さくら功労者」として同会より表彰された。
今年で3年目となる同プロジェクトでは、「お~いお茶」の“お花見パッケージ”と“花咲くパッケージ”の売上の一部を、全国47都道府県各地での桜の植樹・保全活動に対して順次寄付する。 今回のパッケージデザインには「コロナ禍でお花見も難しいと思いますが、桜満開の『お~いお茶』で日本の四季を楽しんでいただければと思います」(伊藤園)との思いが込められている。 “お花見パッケージ”の裏面にはQRコードを記載し、これを読み込むと「さくら名所 100選」などの動画コンテンツが楽しめるようになっている。 “お花見パッケージ”の対象商品は「お~いお茶 緑茶」「同 ほうじ茶」「同 炒りたて玄 米茶」の600mlPETと525mlPETで1月25日に発売される。 一方、“花咲くパッケージ”は「お~いお茶 緑茶」525mlPETのみで2月22日から数量限定発売される。