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日本代表オランダ遠征メンバーに南野、久保ら 岡崎も復帰

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テレビ東京スポーツ

 日本サッカー協会は10月1日、9日のカメルーン代表、13日のコートジボワール代表と対戦するオランダ遠征に臨む日本代表メンバーを発表。MF南野拓実選手(リバプール)、MF久保建英選手(ビジャレアル)らが順当に選ばれ、FW岡崎慎司選手(ウエスカ)も久しぶりの復帰となった。 【動画】セルジオ越後 神の子メッシに物申す「移籍したいなら約800億円自分で払え」  新型コロナウィルス感染拡大を受けて休止していた日本代表の約1年ぶりの活動に選出されたメンバーは、コロナ禍の影響で国内組は帰国後の自主隔離期間を考慮して選出されず、海外組のみとなった。  活躍の舞台をイングランドのプレミアリーグに移している南野選手や、ビジャレアルの久保選手のほか、MF堂安律選手(ビーレフェルト)、DF富安健洋選手(ボローニャ)、さらに、札幌からベルギーに移籍早々で得点を重ねるFW鈴木武蔵選手(ベールスポット)も名を連ねた。 また、スペイン1部昇格に貢献して新シーズン開幕から4戦連続先発出場を続けている岡崎選手は、昨年6月のコパアメリカ以来となる招集となった。

日本代表の森保一監督は、「年齢で選ばないということはない。岡崎選手はチームで得点という結果を出し、攻守ともに存在感があるプレーをしている。チームが変わっても彼の存在価値を示してくれている」として、34歳FWのウエスカでの活躍を評価した。  一方、今回のメンバー25人の中には、MF三好康児選手(アントワープ)やDF板倉滉選手(フローニンゲン)ら五輪年代の選手7人も選出。その中には、初招集のDF菅原由勢選手(ANアルクマール)も含まれた。  しかし、森保体制で10番を付けてチームをけん引してきた一人、MF中島翔哉選手(FCポルト)は「所属チームで長期間プレーしていない」(森保監督)としてメンバーから外れた。  今回の代表活動は昨年12月の東アジア4か国によるE-1選手権以来だが、このときは国内組中心で臨んだため、海外組を多く選出しての活動は昨年11月以来となる。 時間が空いたことを踏まえて、森保監督は今回の遠征では「基本的なコンセプトの確認、意思統一」を再確認することから始めると言及。その上で就任以来テーマとしている「経験豊富な選手と経験の浅い選手の融合」を図り、個々の選手のレベルアップを促してチーム強化を進めたいとしている。 特に、来年7月の東京オリンピックへ、コロナ禍の影響で五輪代表となるU-23日本代表での活動ができていないため、今回の遠征は五輪代表の強化という点でも貴重になる。中でも五輪本番で3人のオーバーエイジを使うことを考えた場合、「融合」の意味するところは小さくない。五輪代表チームのスタッフも帯同する。 森保監督は、「まずこの2試合で結果を出して勝利すること、内容を少しでも充実させること。プラス、その後のA代表、五輪代表の活動につなげて行ければと思っている」と語った。  チームは10月5日からカメルーン、コートジボワールとの試合会場があるオランダのユトレヒトで練習を行う。  日本協会によれば、今回の遠征での感染防止対策として、日本から渡航するスタッフは全員に渡航前にスマートアンプ法による検査を行い、陰性証明書を持って出国する。現地ではオランダ当局の感染対策に従うほか、使用する宿舎や練習場、試合会場などを限定して感染リスク回避を図り、試合前には対戦相手を含めてPCR検査を実施し、陰性を確認するという。  森保監督はコロナ禍や自然災害で苦労している人々を念頭に、「勝利を目指してこだわりを持って戦い、内容的にも見ている方にいろいろなものを感じてもらえるようにしたい。どんな困難があってもチーム一丸となって、一人ひとりがチームのために献身的に支え合って最後まで戦い抜くというところを試合の中で表現できればと思っている」と述べた。 日本代表のカメルーン代表戦は日本時間10月9日の21:00、コートジボワール戦は同じく13日の23:45に開始予定だ。 取材・文:木ノ原句望

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