大阪市・松井市長が定例会見11月5日(全文3)大都市・大阪づくりは道半ば
大阪市の松井一郎市長は5日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「松井 大阪市長「日本で道州制は絶対できない」(2020年11月5日)」に対応しております。 【動画】松井 大阪市長「日本で道州制は絶対できない」(2020年11月5日) ◇ ◇
クルーズ船受け入れ再開の意気込みを
京阪神エルマガジン:エルマガジンの【ツダ 00:43:04】です。会見項目なんですけれども、クルーズ船の受け入れは中止されてて、久しぶりの再開になると思うんですけれども、あらためて意気込みとか思うことなどをお願いします。 松井:これ、国内のクルーズ船ね、海外からじゃなくて。やはり今回のGo Toキャンペーンとか通じて、結構われわれ世代というか、シニア世代も旅を楽しみたいという、そういう声もちょっと増えてきてる。船というのは乗る前にきちっと感染してるかどうかを確認して、乗船するとそこにはコロナウイルスがなければ、もう隔離されて楽しめるわけだから。そういう意味でコロナ禍におけるバカンスの1つとしても、これはちょっとありなのかなと思ってますので。やはり経済を動かす中では1つの、特に旅行にとってはプラスアルファ、プラスが出るんじゃないかなと思ってます。 司会:ほかにご質問ございましょうか。毎日新聞さん。
推進派の意見が目立ったことが影響したのでは
毎日新聞:すいません。今、住民監査の中で、分かりやすい【*** 00:44:59】で説明を、住民投票の【***を受けて 00:45:02】、説明をしましょうという部分ができてなかったんじゃないかということで、【*********** 00:45:08】思いますけれども、それについて市長のお考えを。 松井:それは監査請求の中でしかるべき人たちが判断すればいいんじゃないの。 毎日新聞:今回、先ほど無党派の6割ぐらいが反対だったという話があって、それは不安に、ちょっと答えられなかったんじゃないかということがありましたけれども、それは例えばパンフレットであったり、住民説明会であったり、わりと推進派の意見が目立ったということが影響したんじゃないかというふうにはお考えになりませんか。 松井:毎日新聞の記事もだいぶ影響したんじゃないかな。そう思いますよ。 毎日新聞:うちが影響したかどうかは取りあえず今は置いといて、その前の説明会であるとか、パンフレットが推進一辺倒だった部分について、やっぱり反対意見も聞きたいなという人がいたのは事実でして、そういったところがもっと反対意見も知りたい、不安に思った人がいる理由の1つではないかと思うんですけど、市長はいかが思われますか。 松井:われわれは何度も言ってるように制度改革なわけだから、政策の選択じゃないんで。この形の中でデメリットというのは名前が変わると、それから初期コストぐらいしかない。初期コストで毎日新聞が大誤報を打ってるからね。捏造記事そのまま、捏造情報そのまま流してるから。だから、そういう人の感覚というのはよく分からないけども、われわれとしては説明会はルールに基づいてきちっとやったと思っています。 毎日新聞:分かりました。 司会:ほか、ご質問ございますでしょうか。よろしいでしょうか。それでは終了いたします。ありがとうございました。