写真：PC Watch

　9月26日～29日に幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ2024」。ASUSブースは中心にポータブルゲーミングPC「ROG Ally X」を並べ、その周囲に「ROG」ブランドを中心とした多彩なゲーミング関連機器を出展した。現時点では未発売の製品も多数展示されている。 【画像】「ROG Swift OLED PG32UCDP」 　モニターでは、25日に発表されたばかりの5製品が並ぶ。有機ELを搭載したものでは、31.5型の4K(3,840×2,160ドット)/240HzとフルHD(1,920×1,080ドット)/480Hzのデュアルモード(切り替え機能)を搭載した「ROG Swift OLED PG32UCDP」、26.5型のWQHD(2,560×1,440ドット)/480Hz「ROG Swift OLED PG27AQDP」、26.5型のWQHD/240Hz「ROG Strix OLED XG27AQDMG」の3機種。 　液晶パネルでは、27型IPSの4K/160Hzと、フルHD/320Hzのデュアルモードを搭載した「ROG Strix XG27UCG」、同ホワイトカラーモデルの「ROG Strix XG27UCG-W」、24.5型Fast IPSでフルHD/180Hzの「ROG Strix XG259CS」が置かれている。 　キーボードでは、国内未発売の75%英語配列「ROG Azoth Extreme」が展示されている。ROG NX Snowスイッチを搭載した有線/無線対応モデルで、8,000Hzのポーリングレートに対応。さらに筐体にカーボンファイバーを使うなどして強度を上げつつ、重量は何と2,200gという超重量級に仕上げている。ほかに独自の磁気式キースイッチを採用した「ROG Falchion Ace HFX」も出展されている。 　マウスでも国内未発売のものが2製品。36,000dpiセンサーを搭載した「ROG Strix Impact III Wireless」と、42,000dpiセンサーでコンパクトな「ROG Harpe Ace Mini」が出展されている。 　このほか、26日の当日発表となったヘッドセット「ROG Delta II」を出展。またWi-Fi 7対応で10GbpsのWANポートを備えたトライバンドルーター「RT-BE92U」も参考出展。さらに世界でも未発売の眼鏡型ウェアラブルディスプレイ「AirVision M1」も体験できる。