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溢れる気迫、しなる指!「善悪じゃなくて勝ちたかった」黒沢怜生五段、三浦弘行九段にリベンジ成功/将棋・AbemaTVトーナメント

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ABEMA TIMES

 プロ将棋界初の早指し団体戦「第3回AbemaTVトーナメント」の決勝トーナメント1回戦、チーム三浦とチーム広瀬が7月11日に行われ、第5局でチーム広瀬・黒沢怜生五段(28)がチーム三浦・三浦弘行九段(46)に勝利した。第3局でも同じ顔合わせで、その際は三浦九段が貫禄を見せて勝利していたが、すぐに得たリベンジの機会を黒沢五段が見事にものにした。 【動画】永世名人・谷川浩司九段がファンうちわを持つレア映像  雪辱に燃える黒沢五段の手がしなった。第3局では、地力に勝る先輩棋士の強固な穴熊を攻略できずに跳ね返されると、本局では穴熊に組ませない角交換型の振り飛車を採用。激しい戦いに誘導した。  三浦九段の繰り出す手に、即座に反応する瞬発力を見せ、読み筋通りの一手には、度々手がしなり、力がこもる場面も。気迫がほとしばる戦いぶりで、解説を務めた藤森哲也五段(33)も「振り飛車の奥義を見た」と絶賛していた。  対局後、「この局は(内容の)善悪じゃなくて勝ちたかったです」と、チームのために勝敗にこだわった黒沢五段。優しげなイケメンルックスも、この時は実に勇ましく見せ、ファンからも熱戦の勝利を称えるコメントが多数、寄せられていた。 ◆第3回AbemaTVトーナメント  持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで対局。全12チームが4つの予選リーグに分かれて戦い、各リーグ上位2位までが予選通過。決勝トーナメントは5本先取の9本勝負で行われ、勝ち越しが決定した時点で終了する。1チームは3人で、各棋士は1試合につき最低1局、最大3局の範囲で指す必要がある。対局者は各対局前に決定する。優勝賞金1000万円。 ◆決勝トーナメント進出チーム  チーム渡辺、チーム永瀬、チーム康光、チーム三浦、チーム久保、チーム天彦、チーム広瀬、チーム糸谷

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