長い手足と引き締まった下半身でボディコンテスト優勝の大学院生 矯正歯科医を目指しながらトレーニングと両立
5月3日(金・祝)に開催された『第32回東京ノービスボディビル選手権大会』のビギナーズフィットネスで優勝した浅野可耀(あさの・かよ/26)選手。トレーニング歴1年ながら引き締まった全身と長い手足から織りなす優雅なポージングで会場を魅了した。 【写真】浅野可耀選手の「トレーニング歴1年」で作り上げた下半身の筋肉
浅野選手は1年前、ダイエット目的でトレーニングを始めた。次第にトレーニングの楽しさに目覚め、目標を持って取り組むために大会出場を決意したという。 普段の浅野選手は大学院生であり、矯正治療を専門的に学んでいる。以前は大学の歯学部に通って歯科医師免許を取得、その後研修医として1年間働いたというが、「矯正治療に興味があって。その職に進むために進学を決めたんです」と語った。 また、「今後も趣味としてトレーニングを続けつつ、タイミングを見計らって大会に出場したいと思います。今は大学院の勉強が少し忙しいので、勉強とトレーニングをなんとか両立していきます」と、今後のプランを語ってくれた。
勉強とトレーニングをうまく両立し、身体を作り上げてきた浅野選手。今後、矯正治療の歯科医師となっても、うまくトレーニングと仕事を両立していくに違いない。
取材:FITNESSLOVE編集部