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日立、米国で5Gによる産業用IoTソリューションをテスト

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ZDNet Japan

 日立製作所(日立)はエリクソンの協力のもと、日立アメリカの研究開発部門の一部である米国カリフォルニア州のシリコンバレーリサーチセンターに、専用5G(第5世代移動通信システム)ネットワークを構築した。今回構築した専用5Gネットワークは、日立アメリカとエリクソンが北米での5Gソリューションを検証するテスト環境となる。  日立アメリカは同環境を利用して、ジョージア工科大学と共同で開発した製造ソリューションの実証を始める予定だという。このソリューションは、人とロボットが一緒に作業を行うコラボラティブロボティクス遠隔操作技術を用いたもの。  日立では、OT(Operational Technology:制御、運用技術)のノウハウと、人工知能(AI)などの先端デジタルテクノロジーを組み合わせたソリューション「Lumada」を顧客との共創で開発してきたが、今後、これと5G関連技術による「Lumada×5G」のソリューションを開発していく。  例えば完全に自動化されたロボットアームピッキング作業では、5GエッジAI技術により大量のセンサデータをリアルタイムに解析することで、シームレスで直感的なロボットアームの遠隔制御を実現できる。こうしたソリューションにより、遠隔操作者が直接ロボットアームを操作する方法に比べて、作業時間を50~70%短縮することができるという。日立では今回構築したテスト環境を活用して、データの大規模な収集/集計/展開に貢献する5Gソリューションを開発し、次世代の先進ロボットシステムの実現に貢献していく。

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