【浦和】流経大の宮本優太が22年加入内定「強靭な体力と守備の強さが魅力」
J1の浦和レッズは6日、流通経済大学所属のMF宮本優太選手が2022年シーズンより新加入することが内定したと発表した。また11月3日付で「2020年JFA・Jリーグ特別指定選手」に認定されたことも発表された。 日本代表との練習試合で、堂安律と競り合う。2018年12月30日撮影
「浦和レッズという伝統のあるチームで」
1999年12月15日生まれで東京都出身の宮本は、ワセダクラブForza'02を経て、流通経済大学付属柏高に進学。高校3年時にはキャプテンを務め、2017年度のインターハイ制覇、全国高校選手権で準優勝などの成績を残した。現在は流通経済大サッカー部に所属し、3年生ながら早くもプロ入りを決めた。 クラブは宮本について「アップ・ダウンを繰り返すことができる強靭な体力と守備の強さが魅力。強いメンタリティをもち、サイドバックやボランチなどもこなすことができる」と特長を説明。 宮本はクラブを通じ「小さい頃からの夢であるプロサッカー選手を浦和レッズという伝統のあるチームでスタートできることに感謝しています。今まで支えてもらった全ての人に結果で恩返しできるように。また、これから宮本のことを知っていただく人たちに応援される選手になれるよう、がんばっていきたいと思います。応援よろしくお願いします」とコメントしている。
サッカーマガジン編集部