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『セックス・アンド・ザ・シティ』には続きがあった!SATCにまつわる英語フレーズ

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Suits-woman.jp

今年6月、ニューヨークを舞台にした超人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ(以下SATC)』の作者は、あの世界観の25年後を描いた著書の日本語版を発売。現在とはまた違った価値観を持つ女性4人の友情と恋愛、キャリアを欲望の赴くまま描き出したこのドラマに、国境を問わず多くの女性が夢中になりました。 今回は、彼女たちの25年後を描いた世界を紹介するとともに、SATCの名言をご紹介します。

25年後のSATCはリアルでイタい……それでいてやっぱり最高に楽しい

SATCは、4人の美しい女性が中心となり物語が進んでいきます。4人はそれぞれ、売れっ子ライター、弁護士、PR、アートギャラリーのキュレーターと誰もがうらやむ仕事をしていますが、私生活では多くの女性と同様、「あちゃー……」と思わず目を手で覆いたくなるような失敗をし、悩みを抱えています。ニューヨークのアッパーでおしゃれな雰囲気を体現しつつ、それでいて何よりもリアルなのがSATCです。 一方、SATCの著者が、SATC同様に自分が生きるリアルな世界を元にして描いた25年後の世界は、やっぱりイタく、それでいて私たちに元気を与えてくれる明るさで溢れています。 主人公たちは50代前後の女性なのですが(SATCと登場人物は異なります)、「いろいろあったけどやっぱりセックスがしたい!」という覚悟のもと、流行りのサイクリングをしてみたり、出会い系サイトを利用したりしながら「ニューヨークにはまだ私がセックスできるチャンスはあるの?」という問いの答えを探します。 この問いこそ、著書のタイトル「Is there still sex in the city? 」なのです。

SATCの名言集

SATCは、いつの時代も女性たちがおもわず膝を打ってしまうほど共感できる言葉に満ち溢れています。ドラマ版SATCから、至極の名言をご紹介します。 He’s Just Not That into You.「彼はそこまできみに夢中じゃないってこと」 『そんな彼なら捨てちゃえば?』という邦題の映画は、SATCのこのセリフから着想を得たものでした。SATCのドラマの中では「彼はそこまできみに夢中じゃないってことだよ」という意味で使われていました。煮え切らない彼を持つ女性にはとってもグサッとくる言葉です。 (元カレの結婚式当日に)Your girl is lovely, Hubbell.「彼女とても素敵ね、ハベル」 かつて自分を散々振り回した元カレが結婚することを知り、動揺する主人公のキャリー。でも自分の生き方を深く考えた時、彼は自分のように自由奔放な女性より、思い通りになる別の女性を選んだのだと理解します。 このセリフ、ドラマの中でも言及されていますが、実は『追憶』というアメリカ映画からのセリフです。かつて深く愛し合った元夫が新しい女性と一緒にいるところに出くわした、主人公ケイティ―が発したセリフです。この『追憶』の主人公もまた、夫の人生の中で生きるよりも、自分の生き方を追求する女性でした。 このシンプルなセリフの中には、キャリーが自分の人生を肯定し生きていくという深い意味が込められています。 I love you, but I love me more.「あなたを愛してる、でも私のことはもっと愛してるの」 一度浮気をした彼氏を許したサマンサ(4人組の主人公の1人)。ヨリを戻すもやはり彼を信頼できず、彼を詮索してしまいます。再び別の女と会うのではないかと、彼の部屋まで押し掛けたものの結局なにもなかった時に言うのがこのセリフです。 浮気をした彼のことは許せたけど、詮索をしてしまう自分は許せないというサマンサのキャラクターを表したセリフです。

SATCに流れる「物語の中心は私」という空気

オリジナルのSATCも、新たに届けられた25年後のSATCも、どちらにも共通するのが「どんな状況にあっても物語の中心は私」という空気です。20代の頃するこっぴどい失恋も、50代で難航するセックスの相手探しも、最終的にどう受け止めていくかは、その人の生き方次第です。 辛い時や孤独を感じた時に「私だけじゃないんだ」と思わせてくれ、元気をくれるSATC。家で過ごす時間が多い今こそ、もう一度ドラマをまとめて見るのもありかもしれません。

山根ゆずか

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