島袋聖南「彼を“監視”しても何も良いことはない! 束縛するよりも大切にすべきこと」【年下男子の落とし方】
ダメとわかっているのに、つい彼を束縛してしまう
こんばんは、島袋聖南です。今週もwith onlineの読者さんからのお悩みを紹介しますね。 今回は自分でも良くないとわかっているのに、恋人を束縛してしまう、という女性のお悩みです。 島袋聖南【年下男子の落とし方】記事一覧はこちら 「彼が好きすぎて、束縛してしまいます。過去にも私の束縛が原因で別れたことがあるのですが、どうしても我慢できず、彼に対してあれこれ言ってしまいます。自分でも良くないとわかっていますが、なかなかやめられなくて……。この状態から抜け出すためには、どうしたらいいでしょうか?」 というお悩みです。束縛問題……そうですね、若い頃はね、ちょっとゲーム感覚というか、プレイっぽい感じで束縛しあったり……ということもあるかと思いますが、大人になってからはちょっと難しいですよね。束縛しすぎると日常生活に支障をきたしてしまいますし、これはなんとかした方がいいと思います。一緒に考えてみましょう!
人がどうして恋人を束縛してしまうかと言ったら、やっぱり「彼を独占したい」「私だけを見ていて欲しい」からなのだと思います。会えない時間にも、彼には自分を思い出して欲しいし、つながりを感じたい、そう願うのは、恋をしている人の自然な感情ですよね。でも、それをそのまま彼にぶつけるのは、ちょっと違うかもしれません。彼だって仕事もするし、友達と会う時間もあります。お互いに、“恋人のことだけ”を考えているわけにはいかないですし、それをちゃんと慮れるのがパートナーじゃないかと思います。 そもそも、「今、彼はどこにいるかな」「誰といるかな」と考えて、モヤモヤしたり、落ち込んだりする時間って、 「何も生まない」 んじゃないかと思います。 もちろん、「何をしているかな」って考えること自体はいいと思いますよ! でも、それで「誰々と一緒にいるのはイヤだな」とか、「彼が他の人といて笑っているのは許せない」って考え出すことは、正直無駄じゃないかなと……。そんな、「自分ではどうにもできないもの」に振り回される時間は、私はもったいないと思ってしまいます。ストレスが溜まるだけだし、考えているだけでは自分も磨かれない、何も起こらないなって。それならその時間は、「自分のため」に使った方が良くないですか?