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航空業界の救世主となるか…世界初、水素燃料電池の商用機がテスト飛行

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BUSINESS INSIDER JAPAN

このフライトは、イギリス政府が支援するゼロエミッション小型旅客機の製造を目的とした「HyFlyerプロジェクト」によるものだ

これまでに行われたこのプロジェクトの飛行は、この水素燃料電池によるものだけではない

HyFlyerプロジェクトは6月下旬に、同じ6人乗りのPiper Mクラス機でイギリス初の商用電気飛行を行った

ゼロアビアのCEO、ヴァル・ミフタコフ(Val Miftakhov)は声明で、水素燃料電池を動力源とする商用飛行の実現は我々が考えるほど遠くないだろう、と述べた

「いくつかの実験的な機体が水素燃料電池を動力源として飛行しているが、今回飛行した航空機の大きさは、すぐに有料の乗客をゼロエミッションフライトで運べることを示している」と同CEOは述べている

ゼロアビアは2020年末までに、ロサンゼルスからサンフランシスコまでの距離に相当する250マイル(約400km)のゼロエミッション飛行を成功させようとしている

同社によると、このフライトの成功は、より環境に優しい旅行ということ以上の意味合いを持つという。コロナウイルスのパンデミックで航空業界は低迷しているが、水素を動力源とする航空機は、将来的に運用コストと所有コストを大きく下がる可能性がある

同社は2023年に「商業運行」を始める予定だ

Brittany Chang

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