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【PHEV版の開発責任者へQ&A】ディスカバリー・スポーツとレンジローバー・イヴォークP300e

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AUTOCAR JAPAN

PHEV版の開発責任者、クリス・キャリー

text:Lawrence Allan(ローレンス・アラン) translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)   P300eのグレード名を持つ、ディスカバリー・スポーツPHEVとレンジローバー・イヴォークPHEVの2台を発表したランドローバー。PHEV車両の技術マネージャーを務めるクリス・キャリーへ、いくつか質問を投げかけてみた。 【写真】PHEV版 P300e (38枚) ーー一切の妥協なしに、新コンポーネントを統合する仕事は、どれほど大変なものだったのでしょうか? 「ここ(P300e)に搭載するすべてが、新しい技術です。メカニカルな部分だけでなく、ソフトウエアも同様です。特にフロントタイヤとリアタイヤを協調させるコントロールシステムは、われわれにとってまったく新しいものです」 「このパワートレインの開発を、3年半から4年ほど前に始めました。新しいプラットフォームを採用したディスカバリー・スポーツとレンジローバー・イヴォークをリリースした時点で、パワートレインの準備も整っていました」

環境性能だけでなく悪路性能もPHEV版の方が上

ーー3気筒エンジンが及ぼす、洗練性への影響はあるでしょうか? 「1気筒少なくすることで、点火順序が変わり、3気筒固有の特徴が表れてきます。我々はその軽減に注力してきました。ですが、軽い重量とパッケージの利点という、メリットも得られます」 「洗練性の面で見れば、4気筒と3気筒の間には大きな不利益はないと考えています。18カ月を掛けて、マウント方法など、特別な部分へ時間を割いてきましたから」 ーー標準のモデルと同等のオフロード性能を備えているでしょうか? 「これまで行ってきたテストの中で、通常のガソリンやディーゼルエンジンを搭載したクルマより、優れたオフロード性能を確認しています。これまでと変わらない操縦性と、落ち着いた姿勢制御に、シームレスな前後タイヤ間のコントロールを獲得しています」 「悪路を脱出するために、リアタイヤへ沢山のトルクを与えることも可能です。さらに予測的に、前輪へもトルクを与えることも可能としています」

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