ペリカンズのブランドン・イングラムが左足首捻挫で離脱
日本時間12月9日（現地8日）、ニューオーリンズ・ペリカンズはブランドン・イングラムが左足首の捻挫と診断されたことを発表した。復帰時期は今後の治療とリハビリによって決まるとし、最新情報は随時報告するとしている。 なお、『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者は、この負傷によってイングラムは長期欠場を強いられるだろうとレポートしている。 イングラムは前日のオクラホマシティ・サンダー戦の第3クォーター途中、ジャンプショットを試みた後にサンダーのルーゲンツ・ドートの足に着地。その際に負傷した。なお、イングラムはシュートを打とうとした際にドートの顔面に肘を当ててしまい、オフェンシブファウルを吹かれている。その後ロッカールームに戻ったイングラムはブーツを着用し、松葉杖を使ってホームアリーナを後にしていた。 イングラムは先週のフェニックス・サンズ戦で復帰するまで、右足底腱膜炎のため5試合を欠場していた。ようやく戻って来たばかりだが、不運にも怪我に見舞われてしまった。 今季ペリカンズは怪我に悩まされており、イングラム、ザイオン・ウィリアムソン、デジャンテ・マレーの3人が同時出場した試合はまだない。
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