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工藤遥の“映画初主演”の感想、伊藤健太郎の“イメージ”は? 2人で振り返る『のぼる小寺さん』

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リアルサウンド

 元モーニング娘。OGの工藤遥が初主演を務めた映画『のぼる小寺さん』が7月3日より公開中だ。2014年より『good!アフタヌーン』(講談社)で連載された珈琲原作の同名マンガを実写化した本作は、クライミング部に所属するボルダリングに夢中な女子高生・小寺さんをきっかけに、“頑張ること”に一生懸命になれない若者たちが、自分の夢に向かって一歩踏み出そうとする模様を描いた青春映画だ。 【写真】インタビューを受ける工藤遥と伊藤健太郎  リアルサウンド映画では、小寺さん役で主演を務めた工藤とそんな小寺さんに惹かれていく卓球部の近藤を演じた伊藤健太郎にインタビュー。お互いの印象から役作りまで語ってもらった。 ーー工藤さんは本作が映画初主演になります。最初に話を聞いたとき、率直にどう思いましたか? 工藤遥(以下、工藤):単純にビックリして、3回くらい聞き返しました(笑)。正直、撮影が始まるまで何かの間違いかドッキリかと思うくらいで、ありがたかったですし、すごくうれしいお話だったので、お話をいただいてからずっとワクワクしている状態でした。主演でやらせていただくこと自体すごいことですし、プレッシャーも大きかったんですけど、公開されてからもドキドキし続けるんだろうなと思っていました。 ーープレッシャーも大きかったと。 工藤:すごく大きかったです。(伊藤)健太郎さんをはじめ、いろんなところでお見かけする方々とご一緒できるのも驚きでした。ボルダリングに関しても、ちょっと大きめの公園にある子供用の遊具でしかやったことがなかったので、そもそも自分にできるのかという不安もありました。とにかく初めてのことだらけで、ずっと「どうしよう、どうしよう……」という感じだったのですが、とにかくがむしゃらに突き進んでいました。 ーー伊藤さんは今回の企画に関してどういう印象を抱きましたか? 伊藤健太郎:(以下、伊藤):近藤は、僕が今までやらせていただいてきた役柄とはまたちょっと違うタイプのキャラクターだったので、どういう作品になるのか、クランクイン前からワクワクしていました。原作漫画も自分があまり読むことのないジャンルの作品だったので、そういう意味でもすごく楽しみでした。工藤さんが演じる小寺さんがどうなるのかも楽しみでしたね。 ーー卓球の練習もされたんですか? 伊藤:かなり練習しました。「大丈夫だったかな?」っていうぐらい不安ではありますけど……。 工藤:全然やったことなかったんですか? 伊藤:やったことなかったね。 工藤:ええー! 全然そんな感じしなかった! 伊藤:ほんとに? ならよかったです。 ーーどれくらい練習されたんですか? 伊藤:クランクイン前に何回か練習させてもらって……最後の試合のシーンの相手の方が先生だったんですよ。 工藤:そうなんですね! 卓球のシーンも結構大変そうでしたよね。球数すっごい打ってて、「え、監督まだ止めないんだ!」って思ってました(笑)。 伊藤:そうそう! 監督がカットかけないんですよ。マジで……(笑)。本当に「嘘だろ……」っていうくらい(笑)。勝手なイメージで、卓球はそこまでキツくないだろうなっていうナメた考えだったんです。でも実際にやってみると、汗はビシャビシャになるし、脚もパンパンになるし……小刻みな横の動きとかもなかなかキツかったですね。作品自体は静かで穏やかな感じですけど、ボルダリングも卓球も奥底に熱いものがあるというか、シンプルに見えて意外と大変だったりするので、見た目こそ違いますが、その2つのスポーツが描かれているのもジワーッと効いてくるものがあっておもしろいなと思いました。 ーー工藤さんもボルダリングの練習は相当されたんじゃないですか? 工藤:ボルダリングジムに通ってめちゃくちゃ練習しました。最初は全然登れなくてどうしようと思っていたんですけど、本編でも履いているマイシューズを履いて練習するようになってから意識が変わったんです。ちょっとしたことでこんなに変わるんだというのを、やりながら実感しました。腕が太くなったり、指の皮がめくれたり、本当にクライマーの手になっていました。 伊藤:僕もちょっとやらせてもらったんですけど、結構体力いるんですよね。 工藤:そう、みんなつらい顔もせずにひょいひょいって簡単そうに登るんですけど、実際にやってみると本当にしんどくて。ボルダリングをやったことがある人が見たときに、嘘がない登りをしたいっていうのは、監督とも先生ともずっと言っていたんです。本当はダイナミックにやった方が見た目は派手なんだけど、地味な動きの方が難しいとかもあるので、ボルダリングをやったことがある人に説得力があると思ってもらえると、それはすごくうれしいですね。 ーー撮影が終わってからもボルダリングや卓球はやったりしているんですか? 工藤:ちょっとだけやってます。でも、少し登らないだけで全然登れなくなっちゃうんです。選手の皆さんは本当に大変なんだろうなと思います。 伊藤:僕は毎日行ってますね。卓球漬けの日々です(笑)。 工藤:いやいや、お忙しいはずなのに!(笑) 伊藤:たまに卓球台があるご飯屋さんがあったりするんですよ。友達とそういうお店に行ったときに、回転をかけたサーブをずっとやっていたんです。そしたら嫌われました(笑)。 工藤:あはははは(笑)。 伊藤:「ここでそういうことやるんじゃねーよ」って(笑)。 工藤:“温泉卓球最強”みたいな感じですね(笑)。

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