中学生6人組YouTuber「ちょんまげ小僧」が話題沸騰 等身大なのに、中学生離れした才能に注目
毎日のように新たなYouTuberたちが登場した群雄割拠の時代も、今や昔のこと──。 【写真】“地元ノリYouTuber”の元祖といえば…? 現在のメディアやランキングを賑わすのは、すでに事務所所属であったり一部の人気ある大手YouTuberばかりとなりました。 そんな中、中学生6人のYouTuberグループ・ちょんまげ小僧の動画が大ヒットして話題となっています。7月20日には約1,000人だったチャンネル登録者数が瞬く間に36万人を突破。 今最も勢いのあるYouTuberグループだと言っても過言はないでしょう。 今もっともポップなYouTuberグループである彼らの魅力とは……!?
中学生6人のやり取りが魅力・ちょんまげ小僧
ちょんまげ小僧はちょんまげさん、ナマズさん、イソ・ギンチャクさん、ひき肉さん、右足さん、パンダさんからなる中学生YouTuberグループ。 ※6人組として活動しているものの、フルメンバーが揃っている動画はほとんど存在せず、さらにメンバー外の人物なども登場するため、正確なメンバーを把握することも困難になっています。 「1分間高速人狼ゲーム」や「日頃のストレス発散」など、中学生らしい等身大の発想と、日常の様子を捉えた動画を投稿。 動画の撮影場所も近所の公園らしく、"新世代"YouTuberグループ・コムドットの掲げる「地元ノリを全国へ」「放課後の延長」のスローガンを彷彿させるような空気感を、中学生の段階で完全に実現していることにまず驚嘆します。 そんな彼らですが、まずはTikTokでの動画が大いにヒット。現在、YouTubeチャンネルやショートにも話題が波及し、8月現在のチャンネル登録者数が36万人を達成しました。 100万再生を突破する動画も出てくるなど、大きな注目を集めています。 6人それぞれの個性が発揮される挨拶シーンや、他愛のない会話から垣間見える距離感や関係の良さが魅力でしょう。 例えばひき肉さんの元気いっぱいな挨拶や、リーダー的役割のナマズさんがいじられていることなど、大人の視聴者には自分の学生時代を思い起こさせるような懐かしさを感じさせます。 また、彼らと同年代の小中学生の視聴者には、きっと友人のような気楽さを与えるでしょう。