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【iSMOS.1】主催の北岡悟、善戦ドローも「攻めたし胸張りたい」次大会にも意欲

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イーファイト

『松本幼稚園Presents iSMOS.1 Special sponsored Yutrition』 2020年7月31日(金)神奈川・パンクラスイズム横浜 【フォト】片足タックルで相手を金網に押し込む北岡  MMAファイター・北岡悟(40=ロータス世田谷/パンクラスイズム横浜)主催のMMAイベント『iSMOS.1』が7月31日開催された。  本大会は無観客のテレビマッチのため、全4試合がニコニコプロレスチャンネルで中継。解説に元UFCバンタム級5位で、先日引退を発表した水垣偉弥、コメンテーターにプロレス興行「ハードヒット」を主催し自らもプロレスラー、総合格闘家として活躍する佐藤光留が就任。コールアナウンサーは声優・女優として活躍する國府田マリ子、大会音楽は劇伴音楽などを手がけるピアニスト・広田圭美と、豪華な布陣が脇を固め、大会を盛り上げた。 ▼第4試合 71kg以下契約 MMAユニファイドルール 5分3R 判定無し SPONSORED by そうなんだ!TV △小金 翔(32=フリー/第3代ZSTライト級王者) ドロー △北岡 悟(40=ロータス世田谷/パンクラスイズム横浜)  北岡は2009年に五味隆典から一本勝ちをあげ初代戦極ライト級王座を、また2013年4月にはDEEPライト級王座を奪取し4度の防衛に成功するなど、輝かしい戦績を誇る国内ライト級のトップファイター。19年7月の『RIZIN.17』でジョニー・ケースに敗れて以来、約1年ぶりの再起戦となる。   対する小金はグアムのPXCや、韓国のROAD FCなど海外プロモーションでキャリアを積んだ後、17年3月からZSTに参戦。翌年10月にライト級タイトルマッチで王者・平信一に勝利してベルトを奪取した。その試合も含め現在8連勝中だ。  1R、小金は開始すぐに飛びヒザを放つも当てられず、北岡が着地後そのまま金網に押し込む。北岡の押し込みが強く、小金は金網際から出られない。片足タックルと両足タックルを行ったり来たりして使い分け、北岡はテイクダウンを狙う。だが小金も腰の強さを見せ、最後までこらえ切って初回を終える。  2R、小金はキレのある右ストレート、右アッパーを放つが、北岡はこのアッパーを空振りさせた直後に右フックを当て、一瞬動きの止まった小金に組みつき金網へ押し込む。小金の右足をクラッチし、テイクダウンせんとする北岡。そして片足から両足にクラッチを変化し小金に尻を着かせる。だが、小金も金網に体を預けて立ち上がる。細かなパンチと鉄槌を送る小金だが、北岡の密着が強く腕を差し返すことができない。  3R、北岡は左ミドルを打ち込んだ後でタックル。小金は金網を背にし、両足を大きく開いてテイクダウンを妨げる。北岡は足から上体へと上がる。体を離したい小金だが、北岡は押し込みを緩めない。しかし小金は四つの組み合いとなったところで体を回し、北岡を金網側に回す。だが北岡は脇を差し返し、小金を押し込みタックルでテイクダウン。ここで終了のゴングとなった。  ドローに終わった小金は「噛み合わなかったのでRIZINで再戦したい」と話した後で、「ZSTのために頑張りたいと思っていたんですけど、なかなか試合が動かなくて申し訳ないです。勝つなら打撃と思って(1R開始早々の)飛びヒザをしました。コロナの中で格闘技を見てくれてありがとうございます」と挨拶した。  北岡は「志が高い試合ではなかったんですけど、僕の中ではやり切った、俺の中では攻めたし胸を張りたい」とコメント。そして「自分を褒めてあげたい。やり切ったと思う。負けなかったんで(iSMOS.)2はやりたい」と第2回大会を開催したいと語る。  大会のエンディングでもマイクを持った北岡は多く寄せられた支援に感謝しつつ、「これが格闘技だっていうのを見せられたと思う。自分のイベントに胸を張ってます」と話し、クラウドファンディングのTシャツも「全部俺が発送をやりました」と秘話を明かす。その上で、最後は自身の決め台詞ともなっている「明日からまた、生きるぞ!」で大会を締めた。

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