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「射殺事件」後に訪韓するポンペオ、対北朝鮮メッセージもたらすか

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ハンギョレ新聞

10月初旬訪問の予定 インド太平洋戦略に韓国の貢献求める見通し

 北朝鮮軍による越境民間人射殺事件が金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の謝罪で新たな局面を迎えた中、来月初めに訪韓すると見られるマイク・ポンぺオ米国務長官がもたらすメッセージに関心が集まっている。  外交部は25日、ポンぺオ長官の訪韓について、「公式に確認されている事項はない」と述べた。しかし、日本のメディアの最近の報道によると、来月初めにポンぺオ長官がQuad(クアッド)外相会議(米国、日本、オーストラリア、インドの4カ国安保協議体)参加のために東京を訪問することになっており、その際にソウルも訪問する可能性が高い。大統領府関係者はこれについて「ポンぺオ長官が日本に行くのに、(ソウルに)来ないのもおかしい。来ることは来るだろう。米国は大統領選挙を目前に控えているので、言いたいことを言うだろう」との見通しを示した。具体的な日程調整には時間がかかる模様で、米国務省と日本外務省はまだ日程を公式発表していない。  ポンぺオ長官の訪問の目的が「Quad」外相会議への出席であることから、韓国においても、意味ある対北朝鮮メッセージよりは米日が中心となって進める中国封鎖戦略であるインド太平洋戦略に韓国ももっと貢献すべきだという話の方が中心となる可能性が高い。ドナルド・トランプ米大統領は22日の国連総会における演説で、米国が「188カ国で無数の命を奪った見えない敵『中国ウイルス』と激しく闘っている。中国に行動の責任を取らせるべきだ」と強調している。北朝鮮に対しては、今年7月初めに韓国を訪れたスティーブン・ビーガン国務副長官が言及した通り、「我々は常に対話の準備ができている」ということを再度強調するものとみられる。 キル・ユンヒョン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

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