一撃KO勝利した

格闘技イベント『RISE 183』 2024年11月23日（土）東京・後楽園ホール ▼第4試合　スーパーフェザー級（-60kg） 3分3R延長1R ●岩郷泰成（EX ARES） KO　2R　※ハイキック 〇GUMP（TEAM TEPPEN） 【フォト＆動画】ハイキックで”一撃”KOの瞬間！ 　岩郷はAJKN日本スーパーフェザー級王者で、同級7位、戦績は12勝（4KO）8敗1分。 　GUMPは現在21歳で第9代DEEP☆KICK-60kg王者、現在1つの引き分けを挟んで8連勝、13勝（2KO）3敗1分だ。 　試合は、GUMPは素早いワンツーから右の深いローと攻めまくる。ローは、接近してはスネの上部で入れており、かなり効きそうだ。終盤は、右ローを受けた岩郷はガクリと崩れかけ、たまらずクリンチ。 　2RもGUMPは怒涛の圧力で、パンチ連打、右ハイ、ヒザ、右ローと、コーナーで追い込む。岩郷はヒザが効いた様子も、パンチを振りまくって応戦。 　しかしGUMPが右ヒザをヒット、根性でパンチの岩郷だが、GUMPの容赦ないパンチ連打、とどめの左ハイキックで崩れ落ちた。 　GUMPが衝撃のKO勝利を飾った。 　GUMPはマイクで「見てもらったらわかると思うんですけど、僕めちゃくちゃ強いと思うんですよ。来年（65kg）トーナメントやるんですよね、僕どうですか？」とアピール、更に「龍心、繋いだぞ！」と同門のメインイベンター・那須川龍心に叫んだ。