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コロナが影響?夏の山岳遭難が大幅減 水難事故は増加

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朝日新聞デジタル

 7~8月に起きた山岳遭難事故は470件で昨年同期より136件減り、遭難者も128人減の541人と、いずれも過去10年間で最少だった。死者・行方不明者は7人減の47人で、10年間で2番目に少なかった。警察庁が10日発表した。コロナ禍による登山道や山小屋の閉鎖が影響したのではないかとみている。 【写真】大勢の登山者でにぎわう北アルプス・唐松岳の山頂  都道府県別では、富士山がある静岡が53件減の5件と大幅に減ったのをはじめ、長野が52件減の47件、富山が半減の40件、山梨が28件減の20件などと昨年同期を大きく下回った。  一方、水難事故は504件で43件増。水難者は22人増の616人、そのうち死者・行方不明者は23人多い262人だった。海での水難が減る半面、河川での事故が増えた。同庁は「身近な水辺で水難に遭う人が多かったのではないか」としている。  コロナ禍で開設を中止した海水浴場では52人が水難に遭い、うち死者・行方不明者が10人。例年通り開設した海水浴場での水難者は54人、うち死者・行方不明者は9人で、ほぼ同じだった。(編集委員・吉田伸八)

朝日新聞社

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