女子GPファイナル、史上最多の5人が決定 坂本花織、樋口新葉、吉田陽菜、千葉百音、松生理乃が出場
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終第6戦・中国杯の女子が終了し、GPシリーズ上位6人が進出するGPファイナル(12月5日~8日、フランス、グルノーブル)の出場者が決まった。2連覇を狙う坂本花織(シスメックス)らに加えて中国杯2位の千葉百音(木下アカデミー)らが決定。現行制度で、日本女子は6人中5人と史上最多となった。 【写真】真紅のコスチュームが氷上に映える 観衆を魅了する千葉百音 ◆GPファイナル女子出場者(●は新規内定) 坂本花織(シスメックス) 合計30点(スケートカナダ1位=15点、NHK杯1位=15点) 樋口新葉(ノエビア) 合計28点(スケートアメリカ1位=15点、フランス杯2位=13点) 吉田陽菜(木下アカデミー) 合計26点(スケートカナダ3位=11点、フィンランド大会1位=15点) ●アンバー・グレン(米国) 合計30点(フランス杯1位=15点、中国杯1位=15点) ●千葉百音(木下アカデミー) 合計26点(NHK杯2位=13点、中国杯2位=13点) ●松生理乃(中京大) 合計26点(スケートカナダ2位=13点、フィンランド大会2位=13点)