風の時代到来!2021年軽やかに目標を叶えるための手帳選びと活用法
2021年は「風の時代」のはじまりと言われるように、これまでよりも軽やかに夢や目標を達成していきたいものです。 ハナモリさん連載「暮らしのセンスを磨くコツ」バックナンバーはこちら! 働き方、暮らし方、社会の仕組みもが今年は大きく変わる予感がしていますが、そんな中でもまわりに流されすぎず、自分の目標をしっかり見つめて実現していきたいなと思っています。 ということで、新年一回目は、今年選んだ手帳と、手帳をつかった目標達成へのコツをご紹介します。
2021年私が選んだ手帳はコレ!
昨年から引き続き、相棒として選んだのは、「TOUCH&FLOW(タッチアンドフロー)」のマンスリーカレンダー。カラーはホワイト、淡いレッド、淡いブルーの3種類の中から、ブルーをチョイス。昨年はホワイトを愛用していましたが、B6サイズで持ち運びがしやすく、今年も同じものをセレクト。
リピートしてまで使いたくなる理由はなんと言っても無駄のなさ! この手帳、実は32ページしかないんです。中身は年間カレンダーと見開き12ヵ月のブロックタイプカレンダーのみ。おそらく一般的な手帳の半分以下の厚みしかないのでは? よく手帳の後ろの方に世界地図や電車の路線、メモ帳などがついている場合がありますが、そういうものは一切ついていません。
とにかく薄くてシンプルな手帳を探していた昨年、日本橋の高島屋にある直営店でたまたま見つけて、愛用するようになりました。 この写真を見て「え! それだけで書き込む部分は足りるの?」と思われたみなさん。おっしゃる通り、これだけだとメモ部分がまったくなくて困るので、私はあるものと一緒に使用しています。
いちばん初めに使っていた手帳はマンスリータイプの後ろに20ページほどのメモがついたタイプ。シンプルで使いやすかったものの、メモ部分が少なすぎて結局メモ用のノートをもう一冊買うことに。 その反省を活かし、次はメモ部分が多めの分厚い手帳を選んでみたものの、毎日持ち歩くものとしては重すぎるし、いらないメモ書き(必要のなくなった情報が1年間手元にある)の重さに耐えながら持ち歩かなくてはいけないのが嫌になってしまいました。 次に行き着いたのが、リングタイプの手帳。これなら自分でカスタマイズできるので、メモがなくなれば足せば良いし、必要のないメモ書きは外せば良いじゃないか! 完璧! と思っていた矢先に問題が発生。リング......リングに手が当たるんです(泣)。 右利きの私が左のページに文字を書こうとすると真ん中のリングがどうも邪魔でうまく字が書けませんでした。悲しい。 そんな時に出会ったのが無印良品のA5サイズの方眼ノート。1冊80円という破格のお値段な上、落ち着きのあるダークグレーが個人的にはツボなんです。方眼ノートなので文字はもちろん、図も描きやすくA5サイズなので小さいカバンにも入ってしまいます。