シリーズの中心となるのは稲田浩二/ボートレース戸田
ボートレース戸田の「BP岡部カップ開設23周年記念・日刊ゲンダイ杯」は12月1日に初日を迎える。今節は4日間の短期戦。今シリーズから温水パイプが装着される。 A1級は7名揃ったが、中でも近畿勢の層が厚い。中心となるのは当地周年でV歴がある稲田浩二で、伸びの雰囲気がある4号機をゲット。ターン系が整えば速攻力を武器に機敏にまとめるはずだ。近況の安定感が光る西村拓也もV候補に挙がる。 主力陣で一番の好抽選だったのが松山将吾。トップ級のパワーを誇る53号機なら期待は高まる。機歴以上の雰囲気を見せていたのが飯山泰。直線系が上々で、早速一番時計をマークした。 地元勢の主軸を担うのは有賀達也。ベテランの鈴木博も今年はここまで3Vと安定。地の利を生かした走りに期待したい。前節のV機を手に入れたのは伸び盛りの新鋭、中山翔太がゲット。好調エンジンを手に入れた高橋勲、作間章、宇佐見淳も実力はあるだけに軽視はできない。
マクール