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30代を過ぎた頃から首にイボができるように…。専門家が大人女子のお悩みに答えます!

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集英社ハピプラニュース

イボのお悩みに専門家が回答!

気がつくと首まわりにポツポツできている首イボ。特に痒みや痛みはないものの、ざらざらしていて見た目もイマイチ。そのまま放っておいていいの? それとも取ってしまったほうがいい? 【写真】イボができやすい場所は?

教えていただきました

青山ヒフ科クリニック 亀山孝一郎 院長 医学博士。青山ヒフ科クリニック院長。1980年北里大学医学部卒業。大学病院や米国立衛生研究所で研鑽を積み、1999年に青山ヒフ科クリニックを開業。同年発表の「ビタミンCのニキビに対する効果」とする論文を始め、ニキビや毛穴、ビタミンCにまつわる論文多数。2020年5月発売「毛穴道」(講談社)を監修。

Q 30代を過ぎた頃から首にイボができるようになりました。どうしてできるの?

A イボが発生する詳しい原因はまだ不明とされていますが、下記はよく診断されるイボの一例と、考えられる原因です。 【ウイルスが原因のイボ】 ヒトパピローマウイルス(HPV)によるもので、ウイルスに対する免疫力が影響しているとみられます。 ・尋常性疣贅(最もポピュラーで、盛り上がったイボ。手や足にできやすい) ・扁平疣贅(盛り上がっていない、平らなイボ。顔や腕にできやすい) 【加齢や紫外線が原因のイボ】 ・老人性疣贅(加齢・シミが原因とみられるイボ。高齢者によく見られ、日光が多く当たる顔面によく見られる、黒く盛り上がったイボ) ・軟性繊維腫(別名:スキンタッグ。摩擦や紫外線が原因とみられるイボ。1~3ミリ程度の米粒状の柔らかい飛び出したイボで、首や肩などにできやすい)

Q イボは首、デコルテ、脇の下、お腹、太ももの付け根にできやすいと聞きますが、それはなぜですか?

A 詳しい原因は不明とされています。顔や足の裏、指などイボができる箇所は様々です。

Q イボは放っておいても問題ない?

A 悪性化の心配はまずありません。ですが、尋常性疣贅や扁平疣贅はウイルス性であることから、顔中に広がることがありますので注意が必要です。

Q クリニックで受けられる治療について教えてください。

A 内服薬(ヨクイニン)、液体窒素治療(ウイルス性疣贅に対して)、炭酸ガスレーザー治療(老人性疣贅、スキンタッグ、繊維性疣贅に対して)といった治療法があります。 ・液体窒素治療(ウイルス性疣贅に対して) イボの大きさや数をドクターの診断のもと、治療していきます。 【治療費のおおよその目安】保険適用 3個以下 630円(3割負担の場合) ※別途診察料、処方料がかかります。 4個以上 810円(3割負担の場合) ※別途診察料、処方料がかかります。 ・炭酸ガスレーザー治療(老人性疣贅、スキンタッグ、繊維性疣贅に対して) 【治療費の目安】保険適用外の自費診療となります。 1~2mm ¥2,000、3mm ¥3,000、4mm ¥4,000~

Q イボができた時の注意事項は?

A 皮膚科に行くことが大切です。プロでも見分けが難しい場合があり、安易に市販薬で治療することでウイルス性イボが広がることがあります。 イボの種類によって治療法が異なりますので、早めに皮膚科に行きましょう。 イラスト/きくちりえ 取材・文/中村千夏(MAQUIA ONLINE) ※本記事掲載商品の価格は、本体価格(税抜き)で表示しております。掲載価格には消費税は含まれておりませんので、ご注意ください。 ※記事内容は、健康・美容に関する情報を提供するもので、医師による診断・治療行為を行うものではありません。

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